あいたたの観音さま | 心も身体も健康に…ハーモニースペース羅針盤 兵庫加古川 姫路

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心と身体、両方とも健康でないと本当の健康とは言えません。
ヒーリングを通して心と身体が調和された世界で生きる大切さを知りました。
心と身体、人と人がハーモニーを奏でるように。
そんなスペースを創り、拡げていく。
私達の願いです。

こんにちは。
 
 
心も身体も健康に…ハーモニースペース羅針盤です。


先月、加古川市にある古刹(由緒ある歴史の古い寺院のこと)、鶴林寺にお参りしてきました。



〜鶴林寺の歴史〜

記録としては江戸時代のものといいわれる「鶴林寺縁起」に、つぎのような歴史がうかがえる。

蘇我氏と物部氏の争いを避け、高麗出身の僧・恵便(えべん)は播磨の地に身を隠していた。聖徳太子はその恵便の教えを受けるためにわざわざ播磨を訪ね、後に3間4面の精舎を建立させ「刀田山四天王聖霊院」と名付けられる。

天永3年(1112年)に鳥羽天皇から勅額をいただき、以来「鶴林寺かくりんじ」と寺号を改め、勅願所に定めらた。

鎌倉時代、室町時代と太子信仰の高まりとともに、鶴林寺は全盛時代をむかえ、寺坊30数カ坊、寺領25.000石、楽人数十名が常に舞楽を奏していたといれれたが、戦国時代にいたって、信長、秀吉らの弾圧、さらには江戸幕府の厳しい宗教政策のため、衰徴の一途をたどらざるを得なかった。




※紹介文、写真ともに鶴林寺ホームページよりお借りしました。




鶴林寺のあいたたの観音さまという観音様が好きで、本堂にお参りした後、あいたたの観音さまにお会いしに宝物館にも行きました。



※写真はお借りしました。



正式なお名前は『聖観音立像』。
白鳳時代の重要文化財です。


私、子どもの頃からあいたたの観音さまの柔和なお顔立ちが好きで憧れなのです🥰。


小学生の頃、「あいたたの観音さま」って絵本が母方の祖父母の家にあって、大好きな絵本でしたから繰り返し繰り返し読みました。


何故あいたたの観音さまって言われるようになったのかというと。


昔、泥棒が金色に輝く観音様を盗み出し、溶かして金もうけをしようと企みました。
ところがなかなか溶けないので剛を煮やした泥棒が
金棒で観音様を叩いたら「あいたた」と観音さまがお声を発したのです。
びっくりした泥棒は改心して、観音さまを元に戻し、そのことから鶴林寺の聖観音さまは『あいたたの観音さま』と呼ばれるようになったと言われています。


でも、この絵本はもう絶版になってしまって手に入りませんし、祖父母も亡くなっていますから絵本もどこにいったか分からず💦。


宝物館のスタッフの方とお話していたら
「今はDVD📀になっていて、宝物館で無料でご覧になれますよ」
と、見せてくださいました。


住職様が
「あいたた」のお声をなさったそうです。


懐かしさで胸がいっぱいになって、ポロポロと涙がこぼれました。


泣いてる私を見た宝物館のスタッフさんが
「観音様がそんなにお好きでしたら、鶴林寺のお守りには小さな聖観音様が入っていますから本堂でお求めになられては?」
と、親切に教えてくださいました。


本堂へ戻り、私は赤のお守り、主人は緑色のお守りをいただきました。




お守りもいただいたし帰ろうと思っていたら、お参りに行った日はちょうどお不動さんの日だったそうで


修理に出ていたお不動さまがお戻りになったし、鶴林寺の護摩堂の修理も済んだから、ということで何年かぶりに護摩焚きをすると案内がありました。


せっかくの機会ですから、外からですが護摩焚きを拝見しました。


お念仏を聞きながら自然に手を合わせて拝んでいると、護摩の煙がお堂から流れてきて


「なんだかあったたかいなー」
って思っていたら、背中の痛みがスーッと消えていきました。


あらら?😳


びっくりしましたが、
「お不動さまが痛みを取ってくれたのかなー?わーい🙌」
って勝手に喜んでおくことにしました。


アクセスバーズを学んでから約9年。

思考ではなく選択するようになって、生きることが楽になりました。


直感が鋭くなった、とも思います。


さらに昨年靈氣を始めてから
「流れがもっと良くなったなー」
と思います🥰。


あいたたの観音さまのDVDも見られたし、観音様が入ってるお守りもいただいたし、痛みも消えたし、不思議でありがたい、しあわせなお参りになりました。


鶴林寺
兵庫県加古川市加古川町北在家424
  • 入山料@500円 (中学生以上)      小学生以下は無料、中学生はココロンカードか生徒手帳の提示で@100円になります。
  • 宝物館拝観料@500円(中学生以上)  小学生は無料です。ただし、ココロンカードか生徒手帳の提示で中学生も入館無料となります。
  • 障がい者手帳の提示により、障がい者ご本人と付き添い1名様は、入山料も宝物館拝観料も無料になります。
  • 宝物館拝観料は希望者のみ必要
  • 入山料と宝物館拝観料はセット券でお求めになると800円に、さらに加古川市民であることの提示で700円になります。
  • 市内の幼小中高校は、遠足、写生会、文化財見学などについて、学校・学年・学級単位での事前の申し込みがあり、教師が引率する場合は入山料は無料になります。

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