お久しぶりです。魔美です。

前回のブログが2023年11月ですから、10か月ぶりになりますね。

一体何から話せばいいのか、考えながら書いています。

これまでの人生で、私は人に寄り添うことが出来ていただろうか。

「寄り添う」
共感したり、親身になったりして、心が相手のそばにあること。


あまり出来ていなかったのかもしれません。

自分が当事者になって、初めて、寄り添ってもらえることの有難さを感じています。
人の身になって考えることの大切さ。羽生君は、それがわかる人なんですよね。

2024年、身内が被災。
突然で、一瞬の出来事でした。
全く予想もできなかった。
実家に住めなくなった身内は、我が家に避難してきました。
お互い自分のことで手一杯で、寄り添うことが難しい。

そんな中、羽生君の去年の「notte stellata」DVDを、身内も一緒に観ました。



もう、本当に、ただただ、感動したんです。

羽生君が見た、被災地の満天の星空。

それは、ただの美しい星々じゃない。震災で起きた停電で真っ暗闇の中、絶望感で一杯の彼が、見上げた空に見つけた希望の光。

羽生君の演技に包みこまれるような感覚がありました。

生きる勇気、頑張る気力がフツフツ湧いてきて、
「やっぱり我々は羽生結弦がいないとダメ」ということを思い知ったのです。

そして。
3月9日には「notte stellata2024」のライブビューイングに行きました。



身内も一緒です。
「やっぱり羽生さんは、すごいねぇ・・・!元気がでたよ」

ああ、連れて行ってよかった。
ほんの少しの間でも、辛さを忘れられたかな。

その後、住む場所ができた身内は、故郷へ戻りました。
故郷は能登です。

9月15日
能登半島復興支援チャリティー演技会配信



配信の仕組みがちょっと、わかりにくかったけど、何とか間に合ってリアルタイムで相方と見ることができました。

切り詰めて、少しでも多く寄付にまわるようにしてくれたのですね。その心意気が嬉しい。羽生君、あっこちゃん、むら先輩、さっとん、素敵でした!!

チャリティーTシャツは、何とか最終販売分に間に合い、購入できました。



納品は来年だけど、いつまでだって待ちますよ!

9月28日
近所の書店を巡回してみたけど、売ってないよ~
Newsweek結局密林で買いました。



痛みや苦しみは、他人にはわからない。でも、寄り添うことはできると思うのです。

大雨で、また被災してしまった能登。

頑張れという言葉。今は気軽に言えないけど、能登のみんなに、心を寄せ続けたい。。。

長文失礼しました。
ここまで読んでくださって、ありがとう。
皆さんにとって、今日がいい日でありますように。
まみ