スタートさせて頂きます♪
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村に大水がやって来て、村人が逃げ出します。
しかし、ひとりの信心深いおばあさんは、
「私は神様を信仰しているから大丈夫」
と言って、逃げようとしません。
おばあさんを心配した若者が船を出し、
「さあ、一緒に逃げましょう」
とおばあさんを迎えに来ましたが、
それでも、おばあさんは、
「信仰しているから大丈夫」
と聞き入れません。
再三の迎えにも応えることなく
そしてとうとう、おばあさんは大水に流され、
死んでしまいます。
あの世でおばあさんは神様に言いました。
「私はずっと信仰していたのに、
なぜ助けてくれなかったのですか」
すると神様は、
「だから、若者と船を行かせたのに」
と告げたのです。
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私たちは視えない存在に護られながら
奇跡の様な毎日を生きています。
神様、仏様、ご先祖様、守護霊様、
サムシング・グレート、
呼び方は人それぞれですが、
2つ、共通するものが在る様です。
<1>
その存在が私たちを護る為に成してくれる
『助けや合図』に気づく力は、一人一人異なり、
それまでの積み重ねと心がけ次第だと云うこと。
<2>
たとえ、その『助けや合図』に気づいても、
自分自身で実践・行動しなければ、
「棚から牡丹餅」はないと云うこと。
なぜなら、それでは私たちの成長には繋がらず、
肉体を持って生まれてきた意味がなく、
そもそも、私たちを護ってくれている存在は、
私たちの成長を阻害するバカ親ではないからです。
正直、私はまだまだ簡単には気づくことが難しいです。
ですが、これはとても大切なことだと痛感します。