今年に入ってから

改めて

【日本語・言語】について学んでいます。


昨年の終わりごろに

思い立って

テキストを探して

やっと手に入れてから始動し

そこで意外な発見がありました。



言語の習得方法を考え出した人は

心理学者が多いということ。


私にとっては意外でした。


やっぱり

言語学者や教育者のような人が

産み出したものだと思っていたから。


それに

母語ではない言語を習得するのに

こんなにたくさんの方法が産み出されていた。

という事にも驚いた。



心理学者が携わってきた範囲は

こんなにも広いのかと……


これまでのヒプノの学びのなかで

医療や科学、信仰等に対して

心理学者が

影響を与えてきたのは記憶にあった。



だけど言語まで……



そして

心理学が関わる分野は

こんなにも広く可能性に満ちているのかと。




今回

日本語と言語を学ぶことは

私にとっては

【急遽ねじ込んだこと】でもありました。


本当は

【ヒプノセラピー】の学びを

ステップアップさせて深める予定でした。


その為に準備もしていた。



でも……

その予定を先に送り

今年の秋の試験に間に合うようにと

言語の学びをスタートさせたのは

生き方と暮らし方を変えるため。


働き方を変え

生活に変化をもたらし

より 

ヒプノセラピーや台湾に浸るためでした。



だけど

いざ学び始めてみると

意外な事に

ヒプノセラピーや心理学の学びも

深める事にもなっている。



物事の繋がりって不思議。


有り難い。


ご縁のあるものって

必ず近くに来て そこに居てくれる。


そういうものなのかも。



進むべき道を

しっかりたどっていたら

回り道や道草のように見えることも

道を違えたように見えることも

必要な事を拾うため 

必要な事に出逢う為に

必要な歩き方なのかもしれない。



その人にとって

進むべき道を歩んでいれば

必ず 

様々なことが一つに集約されていく。


そういう

ものなのかもしれないと感じた。




寄り道、回り道をしたことに

悔しさや心苦しさがあったけど


この手順がきっと

私のヒプノセラピーにとって

私がトレーナーになるためには

必要な進み方だったのかもしれないな。


随分とたくさん

出遅れている気持ちが渦巻いていたけど

少しスッキリしました。



面白いことに


「これはヒプノで 

 トレーナーになった時に使える!」と


言語学のテキストを開きながら

思ったりしているのだから。



そして


「この記憶のメカニズムは 

 ヒプノでも学んだなぁ……」とか


「この学習スタイルは 

 ヒプノでの方法と同じだなぁ。」と


重ね合わせたりしているのだから。






そんな私が日本語で書いた物語。


オリエンタル小説。


蒼天国シリーズの最後

第3編 【マグノリア】を

音声で聴いて頂けます。


日本語を知るあなたへ。

マグノリア