先日、ブログ先輩のゆみねこさん が紹介されていた雑誌に興味が湧き、私も読んでみました!
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 4/2号 [雑誌]/著者不明
¥690
Amazon.co.jp

特集は「お金に愛される習慣」です。

興味深い内容ばかり。

特に、印象深かった内容を紹介します。


「金持ち運をつかむ」黄金法則


1.よい仕事ということに集中する(お金を追うのではなく良い仕事を追う)

2.大胆だが大雑把でない

3.身体のことに注意している

4.人のために生きたお金を使える

5.見栄を張らず身の丈の生活をしている

6.自分は運がいいと思っている

7.失うことに抵抗がない

8.未来は今より良くなると信じている

私は・・・8つのうち7つ、7以外は該当しているかな。

今の仕事や生活を「失うこと」には、躊躇いがあります。

子供を育て、守らなきゃと思うと、どうしても保守的になってしまうんですよね。

独身の頃なら、もっと大胆になれたかもしれませんが、年をとって落ち着いたのかもしれません。


ジムロジャースのマネー哲学で紹介されていた内容ですが

「真のお金持ち妻」にふさわしい女性とは「倹約家」であるということ。

お金を使わないという意味ではなく、けばけばしくない女性、浪費家でない女性という意味です。

そして、彼は「家も車も時計も欲しくない」と言っていました。

物欲が無いんですね。良いものを永く使うことにこそ、本当の価値があるのかもしれません。


夫を上げる妻下げる妻特集のチェックリストも面白かったです。

【夫を上げる妻】

□夫の小遣いは年収比例

□家族で家計の透明性を保つ

□夫婦共通の夢、目標を持っている

□いざとなったら稼ぐ力を持つ

□家に夫の居場所をつくる努力をする

□夫という資産の健康管理をする

【夫を下げる妻】

□年収に関係なく夫の小遣いは一律

□家計を夫に見せない、または使うだけで管理しない

□子供以外に夫婦共通の夢がない

□自分が働く気も能力もない

□稼いでくれれば夫は家にいなくていい

□夫の健康についてうるさく言わない

うちは・・・お小遣いが定額だということ以外はクリアしていると思うのですが、年収が下がってもお小遣いを下げていないということで「上げ妻」に該当すると解釈(笑)

まだ目先の課題に挑戦中で、具体的な長期計画は立てられていませんが、主人の勉強が終わったら、将来のことなど、じっくり話し、夫婦の目標を明確化させたいと思います。

その他に、ビリオネアとミリオネアの比較も面白かったですね。

詳しくは、ブログ先輩のゆみねこさん が記事にされていらっしゃいますので、ご参照ください☆

我が家は決してお金持ちではありませんが、子どもには小さい時からお金の教育をしていこうと考えています。

日本では、なぜか「お金の話」にタブー感があり、義務教育でお金の勉強をすることがありません。

お金が全てではありませんが、お金がないとできないこともあり、あるか・無いかで人生の選択肢が変わってきます。

お金があれば、行きたい学校に行ける。

とりたい資格の専門学校にも行ける。

豪邸ではなくても環境の整った地域に家を買い、安心して子育てをすることもできます。

困っている人の助けになれるかもしれません。

お金がないことで困らないように、適度に消費し、適度に貯え、運用し、増やしていくことを、子どもと一緒に勉強していきたい。

万一お金持ちになった場合でも、大●製紙の御曹司のようにならない為に、子供のころから金銭感覚をつけ、きちんとお金の教育をしておくことが大事だと思います。

*本日もお読みいただきありがとうございます*