こんにちは。
5月6月、感謝月間として送ってきた日々が20日をもって終了致しました。
Crois Salon SAKURAはしばらくの間長期休暇に突入です。
5月26日の10年の節目に加え、
個人的な節目として初めての長期休暇に入るまでの時間をお陰様で最後まで大切に過ごす事ができました。
1度でもまた何度も何年にも渡りお越し下さっている皆様、本当にどうもありがとうございます。
そっとblogやSNSで繋がって下さっている方も・・・。ありがとうございます。
皆さまがお休みの事を温かく受け入れて下さり、休暇をお伝えするときに感じた不安はお陰様で溶けていきました。
あるお客様が帰り際に「早く戻ってきてねって言ったらいいのか、ゆっくり休んで下さいねっていったらいいのか分からないの」って仰った言葉に、涙が出そうになっちゃった。温かさと優しさがぎゅっと詰まってる、、
こんな風に本当は1人1人とのエピソードを全部書きたいくらい、私の心のメモ帳はパンパンです。
東京でsalonを始めた時も盛岡に越してきて0からのスタートだった時も、コロナ禍で「触れる」事が許されなくなっちゃうんじゃないかと怖くなった時も、そして今も。
お客様の存在に救われっぱなしの10年。
私がsalonやTreatmentに対する「譲れなさ」や「こだわり」を発揮したくても受け取って下さる方がいてこそです。
だから今、本当に気持ちよくある種の達成感を感じられている事に感謝が湧き出て、もうどうしようって感じでポーっと過ごしていたらあっという間に2日たちました(笑)
わたし本当は、salonの人の立場ってもっと「先生」みたいな面を持っていなくちゃならないんじゃないかって思ったりしていました。でも、何年経ってもそんな感じはどうもなれなくて・・・。それはどうしてなのか。私の性格的なところも存分にあると思いますが😅それに加えて。。。
私たちの身体や心って凄くて、どんなに揺らいでいてもちゃんと「真ん中」「今のベスト」の状態、プラスでもマイナスでもないリセットされた状態があることを感じる事が出来るんですよね。
たとえ無意識でも・・自分が「いい感じ」の状態をもっている事を知ってる。
そこから大きくずれていたり感覚が閉じる程の疲労やストレスが溜まっている事はあったとしても。日々社会生活を送っていたら色んな事があるし、頑張って生きていたら壁もつきもの。それ自体はいけないことなんかじゃありません。
でも心身肌の違和感や不調、「もっとわたしはこうなりたい」心の声に耳をちゃんと澄ませたとき、そして自分のそれまで知ってる範囲から少し外側の世界に救いの手を伸ばした時にはじめて、その方にとってご縁ある「care」の扉を開くのだと思います。
外側のケア、内側のケア、どちらも含めて。
salonでの最初の出会い、私はそんな風に信じているのかもしれません。だからそもそも目の前のお客様のお肌やお身体に 想いに敬意がわきでるし、
careをお任せして下さりありがとうございます!って感じ!
だからいらして頂いたからには、少し先に「プライベートサロンのある暮らし」という素晴らしさを体感している私から、今出来うる限りの事をお届けする事で少しでも遠回りなく最短距離で整った状態を体感して頂きたい。
そんな感覚があります。
あくまで、完全ご予約制の「salon work」をベースに活動してきた中でできた私なりのスタイルってことで^^
訪れるお客さまがどんどん素敵にアップデートしていくのを見るのもお話を伺うことも大好きです。🌼
し、むしろ様々な立場でご活躍されていらっしゃるお客様の、私にとって「外」の世界のお話を伺えることの貴重さったら。。
その方本来の美しさの先のお肌やお顔、体から出る美しさが1番すてき。
エステティック
という言葉は、西洋では美学や美意識を表す言葉です。
Crois Salon SAKURAは私自身とても大好きな空間。それは訪れて下さる皆さんと作ってきているものです。
だから一緒にsalonを作ってきて下さり本当にどうもありがとうございます。
未熟で力不足なまま走り出した私ですがsalon workへの熱量は高いのが取り柄です^^
今後は少しゆっくりしますし、その先では未知の経験が待っていますがきっとsalonの方もいい形で再開をします。
その時にはまたお会いできることをとても楽しみにしています。
お互い、この先もよい時間が流れますように。
最後に夏至の日の、パワーあふれる太陽と緑の写真をどうぞ✨産休初日に、いつもより早く目が覚めて岩手公園の頂上まで行った時に撮りました✨
Crois Salon SAKURA