山形県の赤湯温泉にある『OSTERIA SINCERITÀ(オステリア シンチェリータ)』へ。3室のみのオーベルジュですが、なんともリッチ。私が宿泊したお部屋は「MONTE(モンテ)」というブルーを基調にしたお部屋。2階建てのオーベルジュでなんと150㎡もあるんです!!1階は広いリビングルームとクローゼット、暖炉もあり夜はムーディー。2階はベッドルームと厳選100%の檜風呂やパウダールームがあり、またまたサウナまでついていてとっても贅沢な造り~。癒されました♡
▼インスタグラムの動画でわかりやすくご紹介しています▼
こちらが1階のリビングにある暖炉。オープン当初の写真を拝見した時にはなかったので後から設置されたのだと思います。うっかり写真を撮り忘れましたが、この日も暖炉の炎の揺らぎに癒されながら、夜お茶を飲みながらおしゃべりしていました。
伝統工芸品である笹野一刀彫の「おたかぽっぽ」も置いてありました。素敵💗
山形座瀧波と同じ敷地内にありますが、 『シンチェリータ』の入り口は
また別にあります。こんな入り口は、秘密の隠れ家のよう。ワクワクでしょ🎵
もともと老舗の温泉宿である瀧波経営ということで、抜群の泉質。源泉は空気に触れると酸化してしまうた地中からいただいた空気と触れさせることなく、ダイレクトに各湯舟まで運んでます。湯守が約57度の源泉を薄めることなく42度まで温度調節。まるでローションのようなお湯が楽しめる「十割源泉」、、いつでも「生まれたての源泉」が楽しめます。お部屋の湯船はもちろん檜。広々、足を伸ばしてもゆとりがある〜。自然の香りにリラックスできます。あ、アヒルは原田シェフの遊び心だとか。
パウダールームです。バスルームにもお風呂にもしっかり椅子が置いてあってどこでもゆったり準備ができます。実はこの逆側にサウナもあるんですがいまいちうまく写真がとれなかったの。スチームサウナみたいな感じで苦しくなくて気持ちよかった。
タオルもふかふか。もちろんバスローブもふかふか♨
部屋着やパジャマもオリジナル♪
2つの寝室があります。ともにベッドは2つずつ。今回は2人で訪問したので、1人1部屋ずつ使うという贅沢さ。最大4名宿泊できるので2世帯ファミリーはもちろん、友人夫妻とか2カップル等お得に使用するるのもいいんじゃない♪
2つ目のベッドルーム。いずれも畳敷で素足でも気持ちいい。クローゼッとやデスクもあるので、パソコンなんかの作業も可能です。まあパソコン使いたくありませんけどね。ご夫婦で訪問して旦那様はお仕事を持ち込んでも奥様に叱られませんね。
1階は暖炉付きのリビングです。フィン・ユールのベーカーソファが置いてあり体が自然とフィットするフォルムで心地よい。華奢な感じですが、座ってよし、寝そべってよしの優れものソファなんです。
ミニシンクもついています。
ネスプレッソやお茶も十分に置いてあり飲み物にこまりません。
大きなウォークインクローゼットもあり、セーフティーボックスをはじめ、タンスや外出時に着用する上着なんかも置いてあります。トランクもこちらに置けて便利。
そして予約制となりますが、貸し切り風呂なんかもあるんです。障子を開けるとこんなお風呂が。瀧波と同様蔵王石をくりぬいたお風呂です。水風呂も備えてあるので、あったかい、冷たいを繰り返して利用される方も多いとか。
小山薫堂氏筆が宿泊された時に書いた軸も飾ってありました。
以前の瀧波をご存知の方はピンとくると思うので塚、こちら露天風呂があったと場所。今はドームがあったり焚き火スペースがあったりと集う場所になっています。
ドームは広々〜。常時ドリンクが置いてあるので、飲みたくなったらドームへ。
そして朝食です。朝からシャンパンなんて贅沢♡
まずはポーチドエッグとサラダ。5月だったので山菜が添えてありいいですね。
山形の郷土料理である芋煮を中心としたご飯です。おしゃれ🎶
ご飯は土鍋で炊き立て。写真でもお米がたっているの分かりますよね。
素敵な滞在となりました。
山形県南陽市赤湯3005
0238-43-7800