竹芝エリアは、新たな商業施設やオフィスビルが建設中ですが

新橋駅から竹芝までが上空が歩行デッキで繋がり

現在このエリア一帯が目まぐるしい勢いで進化中。

そんな中、この地で25年営業を続け

今年25周年を迎える『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』にも

大大大変革がおこり、エントランス付近のラウンジや客室が素敵に変身。

チャペルと宴会場が大リニューアルしましたのでご紹介いたします。

 

 

リニューアルコンセプトは

Brighten Your Journey

〜 あなたの旅を輝かせる 〜

 

①Bayscape bay + scape 

東京湾の夜景

東京湾に広がる景色をよりドラマチックに演出

②Allure  

誘う・魅惑

魅惑する、惹きつける洗練したデザインを追求しホテルへ誘う

③Radiance

輝き・明るさ

ベイサイドを代表する憧れの存在を目指し

自ら輝くために放つ光とお客様を照らす光を表現

 

 

王冠2 CHAPEL 王冠2

 

それではチャペルを見てみましょうか。

 

 

入った瞬間、素晴らしい光に包まれるチャペルは、

「包まれる、新しい生命をはぐくむ」の意味を持つ

「繭(COCOON)」をイメージ。

入った瞬間圧巻のシルクに包まれるような形のチャペルは

参列したゲストを温かく包み込み、

一本一本の糸を紡いで出来上がる

シルクのような白で統一された空間です。

 

 

祭壇は長い年月を育んで積み重ねた石材を使用。

チャペルの照明は、国内外で数多くの有名ホテルや商業施設の

照明を手掛ける「ヌーサデザイン」が設計。

スピーカーも世界の音楽プロフェッショナルから

高評価を得るMartin Audio社のスピーカーを導入しています。

 

 

両サイドの壁面は、古くから焼き物の産地で知られる

岐阜県の土岐の窯元で、職人の手作りの特別なタイルを

アール状に積み重ねています。

タイルの間から明かりがもれ、

全体を柔らかな光で包み込むようになっています。

 

 

篝火をイメージしたトーチライトと

バージンロードの両サイドにカンテラ照明を設置。

幾重にも光を重ねることで

あたたかな光の演出をプラスしています。

 

 

白ワインバンケットルーム 白ワイン

 

リニューアルが完了し

3つの新たなバンケットルーム(大宴会場)が完成しました。

 

宝石赤ルグラン宝石赤

 

 

白を基調としたパリの高級レジデンスをイメージした内装へリニューアル。

レインボーブリッジが一望できる眺めが気持ちいい。

このロケーションを持つバンケットルームは

そうそうないと思います。

 

窓際には会場を囲むように、海を背景にベンチを配し

フォススポットとしても魅力的。

新郎新婦と参列者が挙式中もゆったり

お話しができたり写真を撮ったり。

参列者全員が和やかに過ごせる設計になっていました。

 

このシャンデリアはパリからお取り寄せ。

柔らかな光が空間を照らします。

 

これが超素敵だったのですが

バンケットの前室にこんな素敵な鏡の空間がありました。

女子は絶対にキュンときちゃう。

まるでベルサイユ宮殿のようですね。

 

 

宝石緑ハーバービューテラス宝石緑

 

都会のオアシスを感じられるような白と木目の優しいコントラスト。

シーリングファンが回る会場は海辺のリゾートのような

ボートハウスウエディングをイメージしているとか。

緑いっぱいの会場です。

 

 

宝石紫ウィラード宝石紫

 

富と繁栄を意味するパワーストーンとして有名な

マザーオブパールの年輪をイメージしたシャンデリアが

このお部屋の象徴にもなっています。

 

こちらも東京湾が目の前に広がり

レインボーブリッジが正面に見える素敵な宴会場です。

432㎡と全会場の中で最も大きく

婚礼で210名の規模を誇ります。

 

夜の式も素敵な感じ。

あえて夜に式を挙げたくなりそうですね。

 

 

今回はこちらで挙式のお料理を試食させていただきました。

 

 

まずは、シャンパーニュなどを。

 

 

甲殻類のジュレとカリフラワーのクレーム

ズワイ蟹 雲丹 キャビアを添えて

結婚式にはやはり華やかなキラキラしたお食事がいいですよね。

雲丹やキャビア、そして金箔が添えられた

まさにそんなキラキラな前菜からスタートです。

 

 

日本酒で柔らかく煮たアワビのロワイヤル風

〜磯の香りをのせて〜

不老長寿を意味する食べ物として縁起の良いアワビは

豪華というだけではありません。

ここにふんわりとしたミルクのフオームがかかった

濃厚な味わいのアワビの茶碗蒸しのようなロワイヤル。

フレンチとはいえ、日本酒で煮たり

幅広い層の方が美味しく召し上がれるように工夫されています。

 

 

会場が少し暗くなりフランベが始まりました。

 

 

これは確実に宴会が盛り上がる瞬間ですよね。

 

レインボーブリッジを背に、燃える炎で盛り上がったあとは

華麗に盛り付けられていく国産牛。

 

国産牛フィレ肉とフォアグラのステーキ

トリュフソース ロッシーニ風

〜フランベサービス〜

できたのが今やフランス料理の王道ともされるステーキのロッシーニ風。

和牛のフィレですのでこちらも幅広い層に好まれるお料理。

フォアグラやトリュフなどの贅沢食材は本当に気分が上がります。

結婚式のお料理ってさ、、、と美味しくないイメージがありますが

こちらでは、フランス料理の国際大会

「ピエール・テタンジェ国際料理賞コンクール」

にて世界第3位を受賞した中宇袮 満也総料理長が腕を振るい

婚礼サイトでも料理満足度1位を獲得。

本格的なフランス料理がいただけます。

 

 

熊本県産和栗のモンブラン

カシスソースと抹茶のアイスクリーム

ヘーゼルナッツのメレンゲ

デザートも負けてはいません。

2015年「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」にて

日本代表として参加し、世界大会で準優勝、

チョコレート ピエス部門で第1位など、数々のコンテストで優勝している

徳永 純司シェフのケーキがいただけます。

そういえば徳永シェフはあのレストランを舞台にした

ドラマでデザートも監修されていましたね。

 

 

リモート挙式も!!

遠方やコロナの関係で参加できない方達も巻き込める

新たなスタイルの結婚式もできちゃいます。

中継専用のスタッフが1名つき、

オンラインゲストに向け会場全体を撮影するので安心ですね。

 

 

参加できない方も一緒に楽しめる素敵なお料理のご準備されています。

お家で寛ぎながら美味しいお料理で挙式に参列できるのも嬉しいですね。

 

 

タイムネスト

ウイラードとルグランでの披露宴には

大切なゲストのための専用ラウンジを新設。

温かい色味の天然木や石材をふんだんに使い

居心地の良い空間で寛いで過ごせます。

 

ウエルカムドリンクをいただきながら

式が始まるのを待つことができます。

 

美しいアペタイザーの準備も。

ちなみに、タイムネスト(TIME NEST)は

Nest=(居心地の良い)休み場所、Time(時間)を合わせた造語だそうです。

まさにそんな時間が過ごせる場所ですね。

 

 

コロナウイルスで外出しないうちに

すっかりリニューアルを終えた

ホテルインターコンチネンタル東京ベイ。

 

 

真っ白で温かな空気に包みこまれるようなチャペルと

真新しく、レインボーブリッジを一望できる

気持ちいいバンケット。

新郎新婦もゲストも幸せいっぱいな挙式となりそうですね。

 

 

 

ホテルインターコンチネンタル東京ベイ

東京都港区海岸1丁目16番2号
Tel: 03-5404-2222(代表)
Fax: 03-5404-2111(代表)

 

 

 

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