オーストリアが発祥の伝統菓子

「Strudel(ストゥルーデル)」。

発音のしにくいお菓子なんですが、

あまり日本でお目にかからない。

素朴だけど、とっても美味しいお菓子なんですが

皆さん召し上がったことありますか?

 

 

恵比寿にあるイタリアンレストラン

『Trattoria L'astro(ラストロ)』

私も時々お伺いするのですが、 

前菜もボリュームいっぱいで 

昼時には近隣のサラリーマンでいっぱいです。

Trattoria L'astro(ラストロ)

東京都渋谷区恵比寿1丁目22

050-3627-7998

 

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こちらが仲田睦シェフ。

写真は、姉妹店にて撮らせていただいたものですが、

仲田シェフは、トレンティーノ=アルト

アディジェでお店を開業され、数年前に日本に帰国。

日本では、「情熱大陸」「キッチンが走る」など

さまざまな番組にご出演され、

現在は、東京の恵比寿にある『Trattoria L'astro(ラストロ)』に勤務されています。

 

 

仲田シェフがいらしたイタリアの

トレンティーノ=アルト・アディジェは

イタリアに5つある特別自治州のひとつ。

歴史的に南ティロルと呼ばれた地域の一部で

オーストリアやハンガリーの文化が

色濃く残るエリアです。

 

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9月10日より仲田シェフが作る「ストゥルーデル」を

オンラインショップで発売されたとのことで

ご紹介させていただきますね♪

 

 

9月10日からラストロのオンラインショップで

発売されたストゥルーデルは

プレーン、ジャンドゥーヤ、チロル風の3種。

 

 

このお菓子は、パイ生地を手が透けるくらい 

限りなく薄く伸ばし

りんごやレーズンなどをロール状に包み

焼き上げるお菓子です。

包む食材によってお菓子だったり

お食事メニューになったりして

バリエーション豊か。

ラストロでもデザートでいただくことができます。

 

 

実は2010年に料理王国アカデミーの

仲田シェフのストゥルーデルの

デモンストレーションに

参加したことがあるんです。

つまり、私にとって

🍎 仲田シェフといえばストゥルーデル 🍎

そんな連想をしてしましうほどの食べ物なんです!

ストゥルーデルができる様子をレポしていますので

どんな風に作るかは、、、10年前の拙いブログですが

是非ご覧になってみてください。

 

さてさて、ストゥルーデルですが

注文すると冷凍で届きます。

前日冷蔵庫に入れゆつくりと12時間ほどかけて解凍。

その後オープントースターで

2〜3分ほど皮がパリッとなるようにこんがり焼きます。

 

 

プレーン 650円(税込)

※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。

まずはもっとも定番のプレーンからいただきました。

りんご、レーズンなどが入っています。

粉糖やアイスクリームなどを添えていただくと

デザートとしていい感じ。

 

中にはりんごとレーズンがぎっしり。

シナモンの香りが広がります。

りんごがぎっしりで、パイも薄めなので

そこまで甘くないです。

 

 

 

ジャンドウーヤ 950円

※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。

 

濃厚なチョコレートとヘーゼルナッツのストゥルーデルです。

3時のおやつに食べるといいかなと思います♪

 

 

 

南チロル風 950円

※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。

お料理の前菜としていただけるお惣菜ストゥルーデルです♪

 

これは生ハムとモッツアレラチーズ入り。

火を入れると少しチーズがトロォ〜んとして

また生ハムの風味が引き立ちますよん♪

 

 

 

オーストリアで昔から愛されてている

ストゥルーデル。

仲田シェフが長年作ってきた味わいをが

いただけるって嬉しい♪

 

ストゥルーデルをまだ召し上がったことがない方。

しかも仲田シェフのストゥルーデルですもん。

これは食べないとですよ〜♪

 

 

ラストロのオンライショップから購入できます♪