オーストリアが発祥の伝統菓子
「Strudel(ストゥルーデル)」。
発音のしにくいお菓子なんですが、
あまり日本でお目にかからない。
素朴だけど、とっても美味しいお菓子なんですが
皆さん召し上がったことありますか?
恵比寿にあるイタリアンレストラン
私も時々お伺いするのですが、
前菜もボリュームいっぱいで
昼時には近隣のサラリーマンでいっぱいです。
東京都渋谷区恵比寿1丁目22
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こちらが仲田睦シェフ。
写真は、姉妹店にて撮らせていただいたものですが、
仲田シェフは、トレンティーノ=アルト
アディジェでお店を開業され、数年前に日本に帰国。
日本では、「情熱大陸」「キッチンが走る」など
さまざまな番組にご出演され、
現在は、東京の恵比寿にある『Trattoria L'astro(ラストロ)』に勤務されています。
仲田シェフがいらしたイタリアの
トレンティーノ=アルト・アディジェは
イタリアに5つある特別自治州のひとつ。
歴史的に南ティロルと呼ばれた地域の一部で
オーストリアやハンガリーの文化が
色濃く残るエリアです。
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9月10日より仲田シェフが作る「ストゥルーデル」を
オンラインショップで発売されたとのことで
ご紹介させていただきますね♪
9月10日からラストロのオンラインショップで
発売されたストゥルーデルは
プレーン、ジャンドゥーヤ、チロル風の3種。
このお菓子は、パイ生地を手が透けるくらい
限りなく薄く伸ばし
りんごやレーズンなどをロール状に包み
焼き上げるお菓子です。
包む食材によってお菓子だったり
お食事メニューになったりして
バリエーション豊か。
ラストロでもデザートでいただくことができます。
実は2010年に料理王国アカデミーの
仲田シェフのストゥルーデルの
デモンストレーションに
参加したことがあるんです。
つまり、私にとって
🍎 仲田シェフといえばストゥルーデル 🍎
そんな連想をしてしましうほどの食べ物なんです!
ストゥルーデルができる様子をレポしていますので
どんな風に作るかは、、、10年前の拙いブログですが
是非ご覧になってみてください。
さてさて、ストゥルーデルですが
注文すると冷凍で届きます。
前日冷蔵庫に入れゆつくりと12時間ほどかけて解凍。
その後オープントースターで
2〜3分ほど皮がパリッとなるようにこんがり焼きます。
プレーン 650円(税込)
※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。
まずはもっとも定番のプレーンからいただきました。
りんご、レーズンなどが入っています。
粉糖やアイスクリームなどを添えていただくと
デザートとしていい感じ。
中にはりんごとレーズンがぎっしり。
シナモンの香りが広がります。
りんごがぎっしりで、パイも薄めなので
そこまで甘くないです。
ジャンドウーヤ 950円
※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。
濃厚なチョコレートとヘーゼルナッツのストゥルーデルです。
3時のおやつに食べるといいかなと思います♪
南チロル風 950円
※2切れ入っていたので、1つずつ食べています。
お料理の前菜としていただけるお惣菜ストゥルーデルです♪
これは生ハムとモッツアレラチーズ入り。
火を入れると少しチーズがトロォ〜んとして
また生ハムの風味が引き立ちますよん♪
オーストリアで昔から愛されてている
ストゥルーデル。
仲田シェフが長年作ってきた味わいをが
いただけるって嬉しい♪
ストゥルーデルをまだ召し上がったことがない方。
しかも仲田シェフのストゥルーデルですもん。
これは食べないとですよ〜♪
ラストロのオンライショップから購入できます♪