森美術館は10周年を記念して、この「愛」というテーマを掲げ、美術史を彩る名作や

意欲的な新作を含む約200点を通して、愛のかたちを探ります。恋愛から始まり、

家族愛、人類愛へ広がる愛のかたち。ときに憎しみや嫉妬にもつながる愛の複雑さ。

また、あらゆる対立を超越する愛の力。さらにはインターネット社会における新たな

絆など、愛の諸相を描く名作を紹介します(森美術館サイトより引用)

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最初に遭遇するのが、LOVE展の代表的なモチーフとしてポスター等ら使われている

ジェフ・クーンズ《聖なるハート》。♡やLOVEをモチーフとした作品等が並びます。

アーチストは全世界から収集。手法は千差万別。

シャガールやロダン、マグリットなどの大御所作品もありました。

時にはうーーん分からないというもあったり

日本の春画などもあってビックリしちゃいました。



ちなみに皇后様もご覧になったという記事が出ていました。
家族愛や人類愛など、皇室の方がご覧になっても響くところがあったのかも。



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草間彌生さんの《愛が呼んでいる》は多分全員が楽しいコーナー。

不思議な水玉にライティングの中で、不思議な草間さんの色とりどりの水玉の空間を

感じながらその場にいるみんなが記念撮影しているのが面白かったです。

アート展はほぼ写真は撮れませんでしたがこのコーナーは写真がOKだったのです。

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愛に縁遠い私ですが、もしも愛が芽生えた時。

このビジュアルを発想することはなさそうです。。。

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LOVE展は9月1日まで



LOVE展の開催に合わせて、草間彌生コラボのティーウエア販売記念カフェが
開催されていました。カフェ「私の大好きな私」。限定メニューなどもある
カフェのブログはこちら