NIORTはポワトゥー=シャラント地域圏(Poitou-Charentes) の
ドゥー=セーヴル県(Deux-Sèvres)に位置します。
TGVでパリのモンパルナスから約2時間の街です。


NIORT観光はまず街中心部にある観光局へ。
古い街並に異質な建築物が建っているので、すぐに分かることでしょう。
道明寺さくらの美道楽日記



観光局はこの建物の一角にあるこちら。今回は、車がなかったので遠出はせず
インフォメーションで地図等をいただき、駅周辺の中心部を観光しました。
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Esplanade de la Brechには沢山のレストランが並んでいるオシャレなエリア。
こちらでランチとディナーをいただきましたが、一日中賑わっていました。
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Esplanade de la Brechのすぐ脇にこのドラゴンを発見するはず。ここから街が始まります。
沼地がある土地柄ですが、ドラゴン伝説があるようです。
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le Pilori(ル・ピロリ)
16世紀に建設された貴重なルネッサンス建築は昔の市庁舎。
最近は展覧会会場として使用されているようです。
当日はAnne Leroyさんという写真家の展示会が行われていました。
Pilloryは植物装飾の塗装が施された煙突が歴史的記念碑です。
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le Donjon(ル・ドンジョン)
英国王アンリ2世がアリエノール・ダキテーヌの結婚したのをきっかけに、
堅固な要塞であるこの城を建設しました。今でも街で圧倒的な存在感を放っています。
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現在内部は過去の資料、そして常設展及び展示会会場として使われています。
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Musée d’Agesciとセットでの入場券も発売されているのですが、両方で
Slimane Ould Mohand展が開催されていました。回廊を降りたり登ったりして・・・
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テラスへは是非行ってみて下さい。ニオールの素晴らしい景色が一望できるしオレンジの
屋根の景色に、一際目立つロマネスク様式のL'église Saint-André(聖アンドレ教会)も見えます。
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Sèvre Niortaise(セーヴル・ニオルテーズ川)
ル・ドンジョンから見たセーヴル・ニオルテーズ川です。周りは公園に
なっていて市民の憩いの場。観光馬車のコースにもなっています。
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Les Halles
ル・ドンジョンの近くのLes Hallesでは、土曜日と水曜日にマルシェが開催されます。
開催している時の様子はこちら⇒☆☆
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市庁舎
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3本のコースがあよるうです。7月5日から8月28日13:20から18:20
火曜日から日曜日(土曜日を除く)で運行しているようですよ。
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Musée d’Agesci(美術館)
ニオールの美術館です。展示がとっても面白い美術館でした。
<ファイン芸術> 絵画、彫刻、装飾芸術、<博物学> 鳥学の生態学的コレクション
<教育> 科学的デバイス、カード、学校映画等を収集しています。
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こちらは絵画、装飾芸術、楽器等の展示コーナーです。
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NIORTの近くから収集した沢山のクラッシックカーが展示されていました。
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le Donjonと同時開催でSlimane Ould Mohand展を開催していました。
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※何となく回ってしまったので資料としてはイマイチの観光案内ですが
次回また訪れることがあったら、加筆していきたいと思います。



〖NIORT関連リンク〗
・Offiial site
・トリップアドバイザー
・Wikipedia