3歳以上のワンちゃんネコちゃんのほとんどが罹患していると言われている歯周病。
口の中の問題だけにとどまらず、鼻炎や他の呼吸器感染症、心臓病、腎臓病などの原因としても予防・治療が重要な病気です。

歯周病にかかっているワンちゃんネコちゃんは、口の中に違和感をおぼえて食事をボロボロ落としてしまったり、食べたいのに痛くて食べられなくなったり、食事中に突然、奇声をあげたり、口を触られるのを嫌がったりもします。
ときには、頬や下顎が腫れてしまい、膿が出てくることもあります。

歯周病を予防・治療するには麻酔下のスケーリングが必要になることがほとんどですが、麻酔処置の回数をなるべく減らすためにお家での歯みがきを積極的に取り入れる事が重要です!!


麻酔処置ができない場合や歯みがきが難しい場合には、お薬やサプリメント、漢方を使い、口腔内の痛みや不快感などの症状を緩和治療も行っておりますので、ご相談下さい。

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