こんにちは。サクナの松成です。


まだまだ全般的には難しいですけど、長い年月を経て、癌は治るという時代に入っていると思います。


西洋医学であるガンの治療、放射線抗がん剤手術、 この3つ以外に免疫細胞療法


あとは、エビデンスが難しいけれど、期待の大きいガン代替療法


・高濃度ビタミンC点滴療法


・免疫治療


・温熱療法


・レーザー治療


・抗ガンサプリメント


など、これは病院や医師の方針や考え方によって、大きく違ってくるところ。


保険のきかない高額治療は、患者自身が選択しにくいこともありますよね。。


今日は、”高濃度ビタミンC点滴療法”について、ご紹介します。




【ガン治療のための超高濃度ビタミンC点滴療法】


「60gという大量のビタミンCを数時間の点滴で静脈内投与し、

それを間欠的に数ヵ月間繰り返すことにより、


多くの種類の転移ガン細胞が跡形もなく消滅する。」


こんな良い意味のショッキングな臨床データが、ポーリングの弟子たちによって一流の医学雑誌

に報告されました。正常細胞への障害は全くなく、がん細胞だけがやっつけられるというのです。

この「高濃度ビタミンC点滴療法」は、主に米国、日本、カナダ、韓国で多くの医者により臨床研究

及び治療が数年前から本格的に始まっています。


ビタミンCはガン細胞の周囲で鉄などの微量な金属と反応を起こして活性酸素の一種である

過酸化水素を生成します。

正常細胞はカタラーゼという酵素を有し、それが過酸化水素を中和するので影響をまったく受け

ません。一方、多くのガン細胞はこのカタラーゼが欠乏しているために過酸化水素を中和できずに

ダメージを受けて破壊されてしまいます。


ビタミンCは、かぜやガンウイルスの増殖を直接抑制したり、機能を亢進し、

またNK細胞数を増加させガン細胞の増殖を間接的に抑える
ことは古くより知られていました。

この場合はせいぜい10g前後のビタミンCが用いられてきました。




「高濃度ビタミンC点滴療法」におけるビタミンCは、

これらとは全く異なるメカニズムでガン細胞を殺していることになり、

ビタミンCは高濃度になると栄養素ではなく、抗ガン剤として働いており、

学問的に表現すると、ビタミンCは過酸化水素を運ぶプロドラッグであるとみなすことができます。

このように考えてくると、ビタミンCはガンの化学療法剤でありながら免疫力を高めるという、

これまでにない理想の化学療法剤であるといえるのかも知れません




アメリカのカンザス州ウイチタ市にある国際人間機能改善センターは高濃度ビタミンC点滴療法

で有名で、これまで3万件以上の点滴療法が実施されてきましたが、副作用によって死亡に至った

例はないと言われています。


この新しい療法は、今や外科療法、放射線療法、化学療法の三本柱のうち、化学療法を強化する

頼もしい助っ人として期待できるものです。

アメリカでは約2万人の医者が、日本では2~300人の医者がすでにこの療法を実践しています。

ただ、点滴用の高濃度ビタミンCは米国製のものしか手に入らないことなど、健康保険の効かない

自費診療となっているため、患者は高額負担(恐らく一か月60~70万円)を強いられているのが

現状です。


<参考文献及び著書等>


・「ビタミンCがガン細胞を殺す」 柳澤厚生著 角川SSC新書 ¥720

・「ビタミンCはすごい ガン・脳卒中も白内障も退く 世界の最新報告」わかさ 2008.6.

・「ガン医療の最先端で注目! 高濃度ビタミンC療法とは?」週刊新潮 2008.6.

・"Vitamin C Pharmacokinetics: Implications for Oral and Intravenous Use",

S.J. Padayatty et al., Ann Intern Med, 140, 533-537 (2004).

・"Pharmacologic ascorbic acid concentrations selectively kill cancer cells:Action as a pro-drug

to deliver hydrogen peroxide to tissues", Qi. Chen et al., PNAS, 102(38),13604-13609 (2005).


(アスコルバイオ通信より)



Sakuna(サクナ)


*火曜定休*


岡山市北区表町1-1-25

086-224-0397