自分を疑っても仕方がない。
自分を疑っても、自分が損をするだけ。
何をするにしても、自分を疑っても良いことはない。
自分にできるのか。
自分で大丈夫なのか。
自分で本当に良いのか。
と疑ったからといってどうなるわけではない。
むしろ、自分を疑えば、自分の力を発揮できなくなり、芳しくない。
たとえ、どうなるか分からないことをやるとしても、自分を疑う必要はない。
自分の力が発揮できない状況を作れば、ますます上手くいく可能性が低くなる。
自分で自分の可能性を低くして、自分が得をするとは思えない。
何をするにしても、自分を疑っても仕方がない。
大切なのは、いかに本気で取り組むかであって、自分を疑うことではない。
今の自分の力ではどうなるか分からないものに対しては、腹を括るっきゃない。
自分を疑っても、事態は何も変わらない。
やると決めて、今の自分がやれることを精一杯やる。
それが、自分の務め。
どんな結果が出ようと、それはそれで仕方がない。
出た結果を受け入れたら良い。
良い結果が出ても、芳しくない結果が出ても。
やれることをやった結果ならどちらだって構わない。
もちろん、良い結果を出すことに越したことはないが、芳しくない結果を出したとしても学べることはある。
どんな結果だろうと、大差はない。
良い結果でも構わないし、芳しくない結果でも構わない。
ゆえに、やる前から、自分の力を疑う必要はない。
やれるのか、大丈夫なのか、自分で良いのか、などと考えたところでどうなるわけでもない。
どうなっても良いんやから、疑うだけ時間の無駄。
自分を疑う時間があるなら、行動した方が良い。
行動して、何らかの結果を出し、一つ経験値を増やした方が良い。
自分を疑って、行動しなければ、何の得もない。
むしろ、損をする。
損をするといっても、何かを失うわけではない。
だが、何かをすれば何かを得るため、何もしないと相対的に損をすることになる。
何かをすれば、何かを学び何かを得ることができるのだが、何もしなければ、何も得ることはできない。
当たり前なことと言えば当たり前なこと。
ただ、自分を疑うということは、何もしないことを助長し損することにつながる行為でもある。
だからこそ、自分を疑う必要はない。
自分で自分を疑うことで損する道を歩んでも仕方がない。
人は、自分のためになることを、自分が活きることをやれば良い。
目の前にあることを自分なりに精一杯やれば良い。
精一杯やれば結果がどうであろうと、次につながるから。
芳しくない結果が出ても、その時の自分にとっては芳しくない結果が必要だっただけ。
何も、残念がる必要はない。
必要なものがベストなタイミングで自分にやってくるようになっているため、芳しくない結果もベストなタイミングでやってくる。
しかも、自分を成長させるためにやってくる。
決して、自分を傷つけるためにやってくるのではない。
たとえ、傷つくことになったとしても、その傷は、更なる成長のための傷だったりする。
凹むことによって多くを学び、次につなげる。
すごく大事なこと。
凹むことも、傷つくことも、芳しくない結果も、自分にとって、ベストなタイミングでやってくる。
だから、実際に起きたとしても、真正面から受け止めたら良い。
受け止めて、糧にし、次に活かせるようにしたら良い。
あらかじめ、必要なことがベストなタイミングで起きると認識していると、何が起きても受け入れることができる。
何をするにしても、あれこれ気にすることなくやれる。
よって、自分の力を疑う必要がなくなる。
だって、何が起きても、自分にとって必要なことなんやから。
自分の力を疑うのは、芳しくない結果を得ることになった時のことを気にしているから。
芳しくない結果を取りたくないと強く意識しているから。
ただ、芳しくない結果は、取ってはいけないものではない。
取る時には取るもの。
しかも、取る時というのは、何か大切なことを学ぶ時。
痛い目に遭って学ぶことは、その時の自分にとって必要な経験。
世の中には、痛い目に遭わなければ気づけないものもある。
痛い目に遭うことにもそれなりに理由はあるから、やる前から避ける必要はない。
あれこれ考えて、対処しようとすることはない。
堂々とやれば良い。
気軽にやれば良い。
自分の力を疑うことなく…
疑っても、自分の力が抑えられるだけで、自分の得にはならない。
より、上手くいくためにも、自分の力は疑うのではなく信じた方が良い。
やれることを精一杯やろう。
出た結果は出た結果として受け入れよう。
と開き直れば良い。
そもそも、やる前から結果を気にして、自分の力を疑うのは愚の骨頂。
意味のないことに時間と労力を費やしているだけ。
だから、そんなことせず、とにかくやればよい。
やれば、何かが変わるから。
考えたって、どうにかなることではない。
気にしたって、何かが変わるわけではない。
案外、そんなものなんやで。
サコヤンの独り言
「自分の力を疑っても自分が損するだけ」