計画無痛分娩で天国と奇跡を見た
昨日の夕方第3子を出産しました予定日より二週早い出産だったこともあり、小柄さんでした当日の流れを振り返ります。出産三回目になって確信へ変わりました、私は145cmの低身長なのですが超安産体質です。各項目の時間は通常ならもっとかかるかと思います💦流れの参考までに。朝9時入院〜NST10時〜バルーン11時〜陣痛促進剤(これ以降は定期的に少しずつ量を増やしていく)12時〜張りが強くなり背中から麻酔投入14時〜麻酔追加15時〜麻酔追加、先生診察「4-5cmはあいてきてるけど、まだちょっと硬いな〜あと30分だけ様子見るね」15時半〜バルーンが取れ、子宮口5-6cmバルーン排出と同時に自然破水、麻酔追加数回めの張りで「あ!出てきそう…」16時〜分娩台へ助産師「張ってる時だけ長く息を吐き出してください、もう髪の毛見えてますよ」私「え???嘘でしょ??信じられない」(完全無痛状態)そのまま程なくして出産、16時半には胎盤まで出し終わりました分娩室入ってからですが、赤ちゃんが実際には2400くらいと小さかったこともあり…終わりまでほとんどいきまず、息を吐いて腹筋の圧を利用する程度で、4,5回くらいの張りのタイミングでするりと産みました。始まる前はいきめるかなって心配してたのに…ここからは本当に普通じゃほとんどない話だと思いますが、先生から「傷無し!すごいね!」と言われ「今回も裂けなかったのね〜よかった。。」と思って擦り傷は覚悟してましたが麻酔が完全に切れた今、その擦り傷すら無かったことが分かりました。本当に、信じられない。。おまた痛くないんです。。。信じられないです……奇跡かなと…。これは、初産の時から会陰が裂けなかった私だからだと思いますし、想定2800gより赤ちゃんがマイナス400gと小さかったこともあるでしょうし、余計ないきみがなかったからです私が入院したところでは、無痛分娩は+20万くらいなのですがお産の時間や痛みが強い(というかお産が早いので痛みが強くなる速さが速すぎる)私にとっては、先に入院する安心感と、陣痛の楽さ、傷や筋肉痛などの産後のダメージが最小限で済むこと、お値段以上、というかもはや値段がつけられないほどの価値を感じました…。今は後陣痛がきて悶え苦しんでいますが、陣痛の痛みとは比べ物になりませんし…傷も最小限ですし…お産が早いというのはまごうことなき安産体質なのですが、その分痛みの階段の駆け上り方が早く、いきみ逃し、呼吸法などはちゃめちゃになり、時間をかけて轢き殺される人間のようにパニックになってしまいがちでした。痛みなしで産んだ赤ちゃんは心から、尋常じゃなく、ため息が出るほど可愛かったです久しぶりの子だったし、三人めということもあるのかもしれませんし、大好きな夫との子供ですし、お産の苦しみも最小限で、「頑張って産んだからこそ可愛い」なんていう自己投影的な気持ちもなく、純粋に純粋に、ああ〜なんて可愛い赤ちゃんがきてくれたんだろうって思えました産後の幸せホルモンを、全身で味わえます。無痛分娩をした方々が、無痛を勧める意味が分かりました。母子同室は今日から…後陣痛に耐えつつなるべく横になりつつ乳頭マッサージでもしてゆっくりしてます…あと小一時間でシャワーの予約受付時間になるので、うとうと待ちます〜