バスを降りて少し歩き、検査していただく施設へ。病院の診察室のようなところを想像していたのですが、建物の裏にテントが用意されていました。
だだっ広い駐車場の一角のようで、車で来て車内で検査を受けている方もいました。これがドライブスルー方式?!

防護服を着た職員さんたちが3名ほどいらっしゃいました。
予約時間と名前を伝えます。

なぜか(子連れだったからかな?)テントには入れてもらえず、丸椅子での青空検査でした!

子どもたちは鼻からの検査です。鼻に綿棒を入れられ、痛みで泣いてしまう子どもたちに、思わず「ごめんね…」の涙が溢れました。
夫の感染が分かってから、そして療養期間を終えた現在でも、ずっとずっと子どもたちに対しての申し訳なさが付きまとっています。
楽しい冬休みを台無しにしてごめんね、痛い思いをさせてごめんね。


思っていたよりも長泣きせずに、長男は落ちている石で遊び始めました。次男は抱っこ紐の中です。
続いて私の唾液検査です。円柱状の脱脂綿を舌の下に入れ、唾液でびしょびしょになるくらいまで5分程転がしてくださいとの説明でした。
意外にも脱脂綿が大きくて、ずっと口に入れておくのは苦しかったです。(幼児には無理だったと思います)

手で触れないように脱脂綿を直接容器に入れて栓をして、職員の方にお渡しします。

結果は明日(1月1日)の夕方までに連絡をいただけるとのこと。またバスに乗って家路に着きました。