僕はコロナになってしまった。
すると、仕事に復帰した際に上司から「おいコロナ!」と呼ばれるようになった。
その上司がコロナに罹って、上司の仕事も僕がすることになった。
周りの皆から「あんなに馬鹿にしたように、コロナコロナ言ってた人の仕事をよくできるね」と同情してもらった。
僕はこれで「病気をしない人なんていない。」と上司が気づいて、気遣いのできる上司になってくれると良いと思った。」

以前このような話しを読んだ覚えがあります。

この障害のある方に対して舌打ちをするような人だって、いつ自分が階段から落ちたり、事故に遭ったり、はたまた脳梗塞になったりして障害を持つようになるか分りません。

最近はあまりにも想像力が足りない人が多いように思います。
想像力を働かせて一歩先を考えたらこんな事はしないと思うのですが…。

自分は障害を持つ事は絶対無いとでも思っているのでしょうか。
いえ。 きっとそんなことも考えていないと思います。
「今、この瞬間 自分は迷惑をかけられている。」と目の前の事しか見えていないのではないでしょうか。

日本人ってこんなでしたっけ…?


記事をお借りします。