時代を作るとはどうゆうことだろうか。

いま僕は日本に居ます。

3/11

僕が今まで感じた事のないできごとがおきた。

目の前の事が一瞬に変わった瞬間。恐怖の瞬間。

僕はあの瞬間を忘れません。その時に僕以上に恐怖を抱いた人の気持ちを忘れません。

いま、この瞬間に泣いてる人、心の奥でもがいてる皆さんに、少しでも勇気を送る事が出来るようにお祈りのをもうしあげます。


ボランティアは必要ないといわれて、それに反して大勢のボランティアを東京から宮城県に送り続けてる僕。

本当にボランティアは必要ないですか?

危険はあります。目に見えない放射能が空気によって自分の体を汚染してるかもしれません。

でもそれでも今この瞬間に心の傷を負ってる人がいます。
自分が1年後に死ぬなら。明日死ぬから一人でも多くの人の気持ちを助けたい気持ちです。

綺麗ごとと思うならそれで構いません。
でも被災地はまだまだ人手が足りてません。

今この瞬間にも絶望は消えない日々が続いてます。

その気持ちを、記憶を塗り替える力があるのは人です。

一人でも多くの関心を、力を。

「今」

必要としてます。

どうか、東日本へ皆さんの関心を。

 ブログです。

全然だめですね。

書かないと成長しないのに、全く努力ができません。駄目な男です。

少し近況を書きます。まだお知らせしてない人もいるので。

2人目を授かりました。発覚はかなり前ですが、出産予定は2月です。

姫です!!!

さすが我が嫁、殿と姫を生み分けるとは。そこまでコントロール出来るとはびっくりです(笑)

それと、引っ越しもしました。
少しおうちは広くなっていいですが、寒くて寒くて。風邪だけは引かないように注意してます。
引っ越し祝いとか全然いいですから。そんなの期待してないので。
でも、もしどうしてもという事であれば連絡いただければと思います(笑)

そして、船に乗ってきました。嫁との予定が妊娠したというのもあり一人で。
グローバルスクールという、かなり渋いプログラムでした。
これはかなり成長をさせていただきました。本当に大切な経験です。
詳細を書きたいですが、ちょっとずつかきます。

さて、こころからはくだらない私事です。

自分がこれからどうしたいのか、全く考えがまとまりません。

嫁の実家に戻ってのんびり暮らしたいと思うが、まだまだ自分が動いて色々な人のサポーターにもなりたい。
仕事は楽しい、家庭も満足。でも何かが物足りない。刺激かな?

でもそんな贅沢を言っている自分にものすごく嫌悪感をもったり。

日南龍は賢いです。ものすごく大物になると思います。
でも親父がこのままでは駄目だな~と思う日々です。

そんな事を思いながら本日も夢を語るぞっと思ってます。

俺って何なのだろうね?

という支離滅裂ですが、また書きます。
次回は最近のった船の上での事をちょっとずつ書きます。

では。

今日も寒いですね~。
おでんが一番売れる月は11月らしいですよ。

暖かい気候から徐々にではあるが寒くなる季節、その時に人間の体は寒さについていかなくて、おでんをかってしまうそうです。確かに~って思いました。まぁテレビの知識ですけどね。

さて、今日は何を書こうかな~。
一人で酒を呑んでると話し相手がいないので、ブログが進むっていうのがわかりました。さみしい・・・(泣)

まぁでもいいです、それはそれで。

では今日はある先輩との呑んだ時の話を書きましょう。これは僕の生き方の姿勢の土台にもなりました。

僕は八王子の中途半端な田舎であり、都会にもなれないところに住んでいたのですが。
僕の青春はとにかく、バイクと遊びだったりしました。バイトも沢山しました。とにかく稼いだ。

そこで、色々お世話になった、地元のまぁ隣町ぐらいの距離の場所に住んでいる先輩。
その人との出会いはバイト先です。
その人はもうほぼ辞める時で、あまりいなかったけども、月に5回くらい顔を出すくらいの感じでバイトに来てて、初めて逢った時にはビックリ!!!
だってその先輩がまさかバイトしてるとは思わなかったわけだからね。

というのは、その人と言えば僕には天の上の人。
年ももちろん離れてるけども、ハッキリ言って自分の地元も含めて、少し離れたところ行っても大抵知ってる
人。
絶対に手を出してはいけない、キレたらやばいっていう噂の先輩。そして車がめちゃくちゃ特徴があって。
うちの地元一帯では大体の人が、マークⅡやグロリアやセルシオやいわゆる、ヤンキーがのる車が支流で、それを改造して、派手にするのが多いのだけども、その先輩はなぜが、青のメタリックの「ビッツ」という車なんです。それをめちゃくちゃいじってて、大体一目見てわかる感じ。
その車が目の前にあって、かつその人もいるという状態。

しかも、バイト先の人たちは変な人が多いし。ちょっと不思議なところでした。

とにかくびっくりだったわけです。
例えて言うなら、初めて好きな人としゃべった感じ・・・。合ってるか?

まぁとにかくそうゆう事だったんですが、実際話したらめちゃくちゃ優しくて、かつめちゃ渋い。
この人の特徴はあえて言うならは喋りません必要以上には。

さて、やっと本題の話になれそうです。
その人とある日呑みに行った時の話です。

その日はいつもと変わらない、とにかく通常通りバイトがあり、先輩も久しぶりに来てて、それなりに可愛がってもらっていた僕は、呑みに誘われる。しかも唐突に。

先輩「向坂、一杯いくか?」

僕「・・・はい!!!」

ちなみにサシで誘われるのは初めて。一瞬迷いましたからね。
バイトも終わって、すぐ後ろにある焼き鳥やに歩いていく。

その時は無言で歩く。

ちなみに言っておくと、僕はそんなにしゃべる人間ではなかったです。
今となっては、無駄にあーだこーだ話して、迷惑してる人もいると思いますが、とにかく話しません。

そんな僕が、必要以上にしゃべらない先輩と呑みにいくのだから・・・。

店に入って、30分。互いに無言・・・。

注文の時に声を出すだけで、何も話さず黙々と呑み続ける。
ちなみに僕はその時は○5歳の時なので、お酒はまだ弱いのなんの、すぐに酒が回る。

っで先輩から急に話を書けてくる。

先輩「向坂無口だな」

・・・先輩に言われたくない。

僕「すんません、なに話していいかわからなくて。」

先輩「まぁいいよ。無駄に話をしないでも」

でもせっかくの機会だし何か話をしよう。

僕「先輩は今何してるんですか?」

先輩「俺もうすぐ結婚するんだよ。」

僕「えっ」(全く知らなかった事実)

先輩「できちゃったんだよな~、まぁでも長い付き合いのやつだしいいかな~ってね。」

中学の年からずっと付き合って10年くらいになる彼女がいるらしい。
こう言い方はよくないかもしれないが、先輩とは真逆の人で、家族の暖かさも違うらしい。
でも結婚という言葉は当時の僕にはまったくわからないもんで。

「えっ」の後には「へぇ~」しかでませんでした。

そこから色々話が弾み、今までの先輩の歩んできた話を中心に色々聞ける。
カッコよかった。

とにかく楽しかった。

その話のなかで一番響いたのがこの言葉。

「背中をみて生きる、これが俺の生き様だからな」

っと言われた言葉。しびれましたね~。いやいやあっぱれでした。

なぜこの話になったのかというと、俺が先輩に「先輩ってあんまり話すの好きじゃないんですか?」って聞いた。

その時に言われた一番最初の言葉。そして、その後にこう続いたんです。

「人間は頭であ~だこ~だ考えたりするだろ?でも俺そうゆうの苦手なんだよ。
もちろん必要な時には言葉をかけるけど、必要でもない時にあーだこーだ言うのは苦手だ」

っと言われてたんですね。

それからもう10年です。僕はその先輩と今は同い年。

全く駄目ですね~。まぁ先輩になるのは無理だけども、あの言葉はどこか心の中にあるな。
その言葉に出会えた事に感謝です。


最近自分の人生に、自分で疑問を持つことがあります。悩んでないですよ、決して。
背中を見せる生き方。それは本当に深い意味があると思います。

もちろん物事を教えるのは言葉で伝えるのが早いだろうし、楽かもしれない。
でもそれって、時に軽くなったりする事もあったりするとおもうんだよね。
それを言えばOKというか、それが全てだからそれ以上は言わないというか、マニュアル的な事。

でも人間ってそうじゃないよね。決して、みんな同じではない。
背中で語るっていうのは、そいつがどう見て、気付いて、どう動くか。
その中で失敗をして、怒られもするし、挫折もする。そして成長をして、身に沁みて大事さをわかるというか。
でもそれをわかってもらうようになるためには、倍に苦労があるし、倍に我慢も必要になると思うんだよね~。

だけど、僕はそれが好きです。一番それがその人に対して愛があると思えるし。

っとまぁこんなところかな。

ちなみにですね~。先輩と呑みに行ったその日に僕は焼き鳥やの目の前で朝まで寝てた事は言うまでもありません(笑)