人生で初めて一眼レフの高価なカメラに
触れたのは、一年ほど前。


アシスタントで
参加させてもらった
心屋塾マスターコース74期でだった。
(講師・コバこと小林威之氏)


私は、幼い頃から
写真に写るのも、撮ることにも
特にあんまり興味なく、育った。

写真に写るのは全然
好きじゃなかったし、
家族も、
そんなにたくさん写真を撮るタイプでも
なかった。

写真慣れしてない、
カメラも数える程しか
持ったことない私が
マスターコースのアシスタント初日から
受講生の写真を撮ることも、
させてもらうことになった。



(高価なカメラ、落としたらあかんで)

心の中で唱えて


カシャ、、、カシャ、、、、。




なんとかピントを合わして
撮ってみるけど、
撮った写真は、タイミングが合わず
半目になるものばかり。。。

笑顔を撮ろうとボタンを押しても
シャッターが切れたあと、
写真となった瞬間、

カメラにおさまった、
その顔は、笑顔ではなくなっていた。

タイムラグがあるのだ。
撮りたい瞬間を捉えられない。。。。。

(どうしよう。なにこれ。。。。)

(全然、全く、上手く撮れない。。。
センスのかけらもない。。。)

ましてや、その半目の写真を
削除しようにも、
削除の仕方もとっさに

分からなくて

夢中で、
とにかく、
夢中でシャッターを切り続けた。


けれど、何枚撮ってみても

iPhoneとは
比べ物にならないくらい
キレイに瞬間瞬間を
切り取れるはずの高価な性能のよいカメラの


その性能の良さを
明らかに無駄遣いしてるような
写真ばかりが出来上がっていった。

ーーーー

そこから遡ること
さらに一年前。

私は、受講生として、
マスターコースに
参加した際に
撮ってもらった写真
(photobyぐりちゃんこと栗林あやさん)
には、
特別な思い入れがあった。

その写真の数々には
私が今までの人生の中で、
見たことない顔や仕草をする私が写っていた。

「写真だから」と構えずにいる私を
人と向き合って何かをしている私を

追いかけて
写真におさめてもらうのは
はじめてのことだった。

話しながらそんな風に耳触るんやー。

 
椅子にもたれて、なんか、私、貫禄あるなー!!!



これ、心から楽しんでるやん。笑顔が自然体で楽しそう!(確かこの写真はコバが撮ってくれたんだったかな)



真剣だねーーー。たしか、講義も後半にさしかかる頃、授業が始まる最初に「今日は〇〇ページからだよね?」ってコバに聞かれて、
「うん、前回〇〇ページで終わったはず」って
答えてたような。。




美容院いきたてかな?髪キレイだね。何話してた?

  
一番最初の自己紹介。
話す時、左に傾くんだね。キンチョーしてるときそんな顔するんだね。





感情が動くと
そんな風に口を手で押さえるんやー。
そんな仕草みたことないわ。


ーーーー

どれもはじめてみる、
自分の表情、しぐさだった。



「こんなに、楽しそうに、
人と話すんだー!!!!!
真剣な顔のとき、
こんな感じなんだー!!!!」

「自分の好奇心に従ってきた場所
(マスターコース)で、
色んな感情を出す自分って、
こんな感じなんだー!!!」


って、自分のこと、
それまでより、好きになれる感じがした。

途中からぐりちゃんが撮ってくれる
写真をとてもとても楽しみにしている
自分がいた。


ーーーー

それなのに、それなのに
その一年後、はじめてアシスタントで
マスターに参加した私は、
3枚に1枚はタイミングの悪い
半目の写真しか撮れなかった。。。。




自分にがっかりした。。。。



アシスタント2日目、我に返って、
なんとか
カメラの写真の
「削除」の仕方を
(その頃から仕事の飲み込みの早い)
えいみーに教わったけど、

1日目に「削除」せずに
保存してしまった写真は
図らずもそのまま
受講生の手元に届けてしまった。。

(あーあーあーあーなにやってんだ、私。)


なんなら、
「悪意」と
とられても仕方のないような
半目や、目をつぶった写真も中
にはあったと思う。。。。。




あ、これは、違うやつ。。。。。
こないだのマスターコースアシスタントで着物をきて帰宅。せっかくだから「家でも撮って」と頼んだんだけど、、、おい、夫よ。。。
故意か、、、。笑

ーーーーー

「何にもできないのに、アシスタント、
やりたいって言ってしまった。。。

えらいことしてもーた。。間違えた。。。

私がくるとこ、ちゃうかった。。。

私が出来ること、じゃなかった。。。

マスターが楽しかったから、
面白かったから、
こんな世界あるんか、
ほぉーこんな仕事あるんか、って思ったから

そんな場を
作る側にまわれるんか、
そこに、自分の身を
置けるんやったらって、

「アシスタント、やりたい」て、
無責任に軽々しく
言ってもたけど、

カウンセリング面白いし、
好きやし、
自分の感情とも
散々向き合ってきたし
なんとかなるやろ
ってアシスタント
する前におもてたけど、


いやいや、
そういうことちゃうやん。


何にも、まともにできひんやんか。


どうしよう。。。やばい。。。

全然なんにもできひんやん。。。」




アシスタント1日目、2日目は
ずっとずっとそんな声が頭の中ぐるぐる
大音量で鳴り響いた。

誰も、そんな風に言ってないのにね。

ーーーー




だけどね。
そんな頭の声を聞きながら
しぶとく
毎月、アシスタントをする2日間
カメラを持ち続けた。
1日10枚〜40枚くらい、
シャッター切り続けた。



2日目くらいから
はやくも
受講生の表情を、
その瞬間を、

上手にとらえる
同じくマスターコースアシスタント
はじめてのえいみーを尻目に


相変わらず「半目」や
タイミングの
ズレた写真を量産し、
「削除」する自分と対峙し続けた。。。


それでね、


おそらく、
アシスタントし始めて
3ヶ月くらいたった頃かな?
マグレも半分。

楽しく話してるときに

「あ!!!!
残したい!!!
撮りたい!!! 
今!!!」と

思う瞬間に



なんとか
シャッターを合わせられた
一枚がある。




我ながらいい写真だと思うの。その場の雰囲気が出てない?これ、撮れたとき、嬉しかったなあ。



プロのカメラマンでもなければ、
カメラについて習ったこともない。
構図のことも、
ピントのことも、

何にも知らない。

そんな私でも、というか
そんな私だから、

撮れる写真があるんだって思った。


もちろん、
そういう写真についての
知識はないよりあったほうが
いいだろう。

やっぱり写真のこと、習いにいこうかとも
思った。

性能のいいカメラ買って、練習しよか
とも思った。

写真は、
やっぱり撮るの上手い人にまかせようか
とも思った。

だけど、

(今の私のまま
そのままの私で
私がその場にいることを
楽しみながら、撮ったらいいやん。)


この写真撮れてから

少しずつ少しずつ、そんな風に
思うようになった。


この写真が撮れたあと
徐々にだけど、

自分のスマホでも
自然と

素敵だなあと
思う人の表情を
撮りたくなってる自分に気づいた。


ふつうに暮らしていても、
誰かと一緒にいるとき

「今の表情、いいな!」
「今のしぐさ、いいな!」
「この立ち振る舞い、素敵だな!!!」
「やん、今の表情、面白い!!」
「楽しそう!!!!」
「今のいい表情!!!」
「残したいな!!」


そう思って、
人を見ることが増えた。



コバのマスターコースのアシスタントを
終えて2ヶ月後から、

続けて、そのまま

今度はマスターコース86期
(講師・二条まりあさん)
のアシスタントをさせてもらって、

有難いことに

今も高価なカメラを持つ機会を
いただいてる。

まりあは、
そんな私の気持ちを知ってか
知らずか、

たしかまりあのマスター初日に
こんな感じのことを言った。


「上手に撮ろうとしなくてええからね」


この言葉で、さらに、
私の心は軽くなった。

さらに、楽しみながら撮れるように
なった。

ーーー

月にたった2日間だけど、
最初にカメラを手にしてから
1年近く、撮り続けると

最初にビビり倒しながら
カメラ持っていたわたしとは
変わっていることに気づく。































カメラの向こう側にいる人と
対話するように。

カメラに気づかないくらい、
何かに夢中な、今の瞬間のその表情を
私の目にも焼き付けたくて。

カメラが苦手な
写真が苦手な
その表情すら、ステキなんだよって。


楽しみながら
写真を撮るようになった気がします。


まだまだ、キンチョーするけど、
まだまだ、半目の写真も量産するけど、ね。


楽しいよ。写真撮るの。
楽しいよ。カメラ。


何より大切なのは、
「私が」その場で
楽しむ、気持ちじゃないかな。


(おわり)

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