外務員ってね。
髪型を変えたんです
私、すっごい癖毛なんですよ
本当に昔から悩んでて
よくからかわれるくらいくるっくるで
昔はストレートパーマというか、
縮毛矯正なんてなかったから、
苦労して
で、縮毛矯正が普及しだしてから、もうずーっと
縮毛矯正をかけ続け、テンパを隠し続けてきた訳です
でも、1回で2万から2万5千円くらいかかるし、
髪の毛も痛むしで、今回ものすごく久しぶりに
パーマをかけたんです
ほわほわした春っぽい髪型にしてもらいました
重めの前髪も作ってもらって、
ちょっとでも若く見えるように若作り
効果があったかどうかは知りませんが、
遠目には若く見えるようです
ヤッタネ
・・・いや、あくまで遠目だから
まぁ、いっか
で、ピグ作れるようになったじゃないですか
早速自分の髪型に近い自分似のピグを
作ってみたわけです
すぐに作れて、作業も簡単だし、楽しかったですよ
意外と似てるような気もしますし
ぜひ皆さんも作ってみて下さい
何か親しみが湧く感じします
さてさて、
今日は外務員時代のウラ話をしようかと思うんですけど、
銀行とかと一緒で、やはりお金を扱う営業なので、
服装や身なりには結構うるさかったわけですよ
髪型ももちろんそうです
だから、一度だけ、パーマを実はかけたことがあるんですけど、
すぐに取ってこいと怒られてしまいました
その時もフワゆるパーマをかけたんですが、
清潔感がないと怒られてしまいました
1週間で縮毛矯正をかけ直し、髪がバシバシに
なりました
女性はしかも制服があって、銀行の窓口の方のような制服でした
白いブラウスに紺色のベストにタイトスカート
水玉のシフォンぽいスカーフを蝶々結びしてました
男性も基本は紺のスーツで真っ白以外のワイシャツは
着ちゃだめだということで、厳しかったです
髪型も七・三に分けろと新入社員は上司に怒られるのが
毎年の行事のようでした
時代と共に随分ゆるくなったものの、私が辞める時も
女性の制服もありましたし、なんだかんだ
厳しかったですね
そして、ここからが、皆さんの期待を裏切らない
話だと思うんですけど、
必ず40代、50代くらいの方に
ダブルのスーツの方が何人かいましたね
マンガの浪速金融道に出てきそうな感じの
さすがに営業マンですので、紫のスーツとかではないですが、
黒のストライプで金ボタンでダブル、みたいな
女子社員であれは時代遅れだよねぇ
ガラ悪く見えるから辞めて欲しいよねぇ
なんて話していたものです
そして、靴
営業マンが靴に気をつけるのは当たり前のことですが
これも厳しかったですね
底が減ってるのがだめなのはもちろん、
毎日営業前には靴を磨いてから出かけてました
つや出しクリームとかを塗って
しかも、女性は絶対ヒールがないとだめだと言われました
ものすごく歩くので、ヒールが太くて低いのを履きたい
んですけど、ピンヒールで高くないと後ろ姿が綺麗
に見えないし、男性に女性を感じてもらえない、
という理由で、必ずピンヒールを履くように言われてましたね
制服もとてもタイトでしたし、女性らしさを全面に
出すよう、教育された気がします
マナー研修もあって、これはとても役にたちましたが、
モデル立ちの練習やお辞儀の仕方、座るときの足の運び方
なども習いました
そして、大体みんな細かったです
たまにぽっちゃりした子もいましたけど、
太ると怒られました
私も当時は5号か7号を着ていましたので、
163センチ身長ありますが、かなり痩せてる方
だったかと思います
化粧も全然してなかったので、知らなかったんですけど
先輩に色々教えられました
部下を持つようになると、
いわゆるできる女な感じになることを
求められていたような気がします
黒い大きな営業鞄、タイトな黒のパンツスーツ、
カツカツと響くピンヒール、
高級感のあるアクセサリーや時計を身につけ、
アイメイクをきっちりとして…
あぁ、懐かしい
私、今はもう、ものすごくカジュアルな格好に
ノーメイクかナチュラルメイクなので
笑っちゃいます
テニスの時はジャージで行き帰りしますし
そんな外務員時代の思い出ウラ話でした
そんな外務員時代のウラ話がいっぱい詰まってる
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・・編集後記・・
最後まで読んで下さってありがとうございました
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