戦線布告(された側 3 | 会社を辞めろと言われました。パワハラに立ち向うポンコツリーマンの記録。

会社を辞めろと言われました。パワハラに立ち向うポンコツリーマンの記録。

何のとりえもないポンコツアラフォー会社員。
ようやく就職した職場で、パワハラの挙句退職を迫られることに。
明日が見えません。

ユニオンの事務所に行き、資料を渡して打ち合わせ。
下書きは前回できていたので、団体交渉申入書の最終確認をして発送するはずだったのだが、ユニオンの担当さんから聞いた話に驚いた。

僕に対する退職勧奨をやめろ、というファックス以来、ユニオンや担当さんの携帯に何件も社長からの留守電が入っていたらしい。
内容は「不安でたまらない、早く連絡してくれ」「連絡するといっていたのに、申入書を送ってこないとは不誠実じゃないか、労基に行くぞ」という泣き言、怒り。「なんだか社長のろれつがまわってない気がするんだけど」という担当さん。

はい。昼から飲んでる社長です。

「交渉急ぎましょう、いまファックスしますから、それから郵送」
と、申入書を担当さんがファックスした20時半。社長からユニオンに電話がかかってきた。

社長、酔っ払ってました。事務所で。

こう書いてはいてもやはり声を聞くだけで辛くなるので、事務所を出る僕。事務所ドアからはなだめるような担当さんの声が聞こえてきました。
奥さんがその時とったメモによると、
「俺をいじめやがって、負けないぞ」「とろこんには適正がないんだ」「毎日ユニオンに告げ口に行きやがって」「ひどいじゃないですか俺はきちんとやってきたんだ(泣き言)」

担当さんは「僕らはけんかにいくわけじゃないんだよ、働く人をきちんと働かせてあげてくださいって話し合いするだけなのに...被害妄想だよなあ」と、あきれていました。

僕が18時に事務所を出た時にはシラフに見えたんですが、社長...

明日の出勤が不安でたまりません。
現場を仕切っている社長の奥さんの不機嫌さに精神がもつでしょうか。
今日も仕事がありません、くださいと声が出せるでしょうか。
辛い...。