私、大学生の頃.....

 

応援団に入りたかったんです。

 

また、こいつは一体何を.....?

 

とビックリされてしまうかもしれませんが、ガチの話です(笑)。

 

 

今放送中の、NHKの朝ドラの『エール』。

 

今週は、早稲田大学の応援歌に関するストーリーで、

 

百恵ちゃんの息子さんの演技がうまいっ!😂

 

 

泣かせてくれました😂。

 

 

 

それを見ていて、思い出したのが、私の大学時代のお話。

 

グラウンドで、学ラン姿で、暑い中、毎日練習している姿は、

キリッと神々しさで常に輝いていて、独特の雰囲気を醸し出していました。

 

授業の後、夕暮れに黄昏ながら、ベンチに座って応援団の練習姿を

見学することで、元気いっぱいになれました。

 

あの、腰を悪くしそうなぐらい重い団旗を、延々と支えて黙々と

立つ担当の学生さんの姿。

騒音性難聴確実コースなぐらい、大音響の太鼓をおかまいなしに

打ちまくる団員さんの姿。

喉が潰れそうなぐらい、叫ぶ団員さん達の声。

 

全てが、カッコいいっ!!

 

チャラさ、ゼロ。男らしい、逞しい。誠実で、男気の塊。

 

若気の至り、なのでしょうか?

 

「私もやりたい!!!」

 

そう、思ってしまったんですねぇ・・・笑。

 

普通の女子大生なら、チアリーダーに憧れる😍のでしょうが、

私は、基本、男子しかいない、と言うより......

女子はやりたいとは思わないであろう応援団に、

どうしても入りたくなったのです。

 

 

ある日....

 

私は、応援団の部室のドアを叩いた。

 

 

そして、ドアの向こう側には....

 

 

いた!この面々がっ!!

 

 

いやぁ〜〜〜

実物のオーラは凄かった。ハンパなく、怖かった(笑)。

 

ドアのところで、応援団員さん全員からの視線を浴びた、19歳のワタシ。

 

どうしましたかって?

 

はい、ヘタレの私です(⌒-⌒; )。

 

そのまま、足がすくんで、

 

「いえ、あのその、すみませんでした!!」

 

と謝って、そのまま、ムササビのように立ち去りました。

 

 

 

人には、立ち入っていい領域とダメな領域がある。

 

そして、それと同じくして、

 

人には、その人にとって、与えられた領域と言うものが、

あるように思います。

 

難しい話になってしまいますので、簡潔に言いますと、

 

その人それぞれに、単純に、『役割』というものがある。

 

私はそのように思います。

 

 

『Let it be』”なすがまま”に生きる。

 

 

あまり、流れに逆らわないよう(笑)、

 

静かに、これからの人生を、頑張りたいと思います!

 

どうしても、突っ走り気味なのが、私の悪いところでもありますので...^^;

 

 

我が母校、『同志社大学』伝統の応援歌は、

 本当に素敵です。

 

原曲は、「カサブランカ」の映画から...。

ハンフリーボガートが経営する酒場のシーンでナチス党員たちが歌う、「ラインの守り」(Die Wacht am Rhein)というドイツの歌です。


切なくも、美しい....メロディ。。

 



どんなに時が流れても、

この学ラン姿の、古き良き大学の応援団は、この”スタイル”のまま、

変わらずに、輝き続けてほしいです....😊。

 

フレー フレー 、ニッポン!!コロナに負けるな、日本人♫♫!!