今月末にある夫の一周忌の為に、義理の母がスペインから来ます。イギリス人ですが、イギリスの天気に嫌気がさしたのか、10年前から一人でスペイン生活を始めている、強い女性です。
以前は、彼女が苦手でした。義理の妹は義理の母とは絶縁状態でしたし、夫とも度々喧嘩をしていて、ほんと困った人だと思っていました。
でも、今は義理の母が大好きだし、尊敬しています。
夫のお葬式に、義理の母は健康の問題で来ることが出来ませんでした。回復後、娘の誕生日に合わせて日本へ来てくれました。待ち合わせの場所で久々に会った時、抱き合って泣きました。
それまで、「時間を戻すことができないか」とか「あの時、こうしていたら」ということばかり考えていた私に、前を向いて生きていくように諭してくれたのは彼女です。「残されたものにも幸せになる権利はあるのよ」と。他の人に言われても、すんなり聞くことは出来なかったと思います。本当は彼女だって辛くて仕方ないはずなのに、ひたすら私の話だけを聞いてくれました。私はまだ未亡人になるには早すぎる年だし、娘も事故当時は9ヶ月。辛いけど、娘を育てる為に私は前を向いて生きていかなければいけないんです。義理の母もそれがよくわかってるから、そのような言葉をかけてくれたのだと思います。

義理の母は一周忌の会で夫が大好きだったスコッチエッグを振舞ってくれる予定です爆笑
「サキに迷惑かけられない」と、材料の小麦粉までもスペインから持ってくるつもりでいましたガーン
夫に似て食いしん坊な娘がどれだけ食べるのか、それを見るのが楽しみです。