五龍で有名な神社ですが
本殿の金龍＝級津彦命・級戸辺命とされているようですが
日本書紀の上記の漢字より
古事記の志那戸辨命、志那都比売神 という漢字の方がしっくりと感じます。
風という捉えにくいものの象徴
または御眷属としての龍という感じが致しました。
良くも悪くも
人の欲とは際限なく
人は自らというよりは幸運など何かにあやかりたい生き物なのだなと
しみじみと感じました。
鳳凰の奥にいらっしゃる方が
何かを演奏しています。
これまた音という意味での"級"や（音階）
周波数という意味での風を現しているのかもしれません。
金龍は剣に巻き付いた姿の彫刻で祀られていましたが
風の神様たちと大国主命が御祭神。
本殿の向かいには素戔嗚尊が祀られたお社もありました。
金龍の剣は素戔嗚が八岐大蛇を退治したときに尻尾から出てきた草薙の剣もしくは天叢雲剣であり
地の水の象徴の剣に巻きつき描かれていたのかもしれません。
八雲的な
出雲を感じる感覚もありました。
神社のすぐ横には田無山 總持寺があり
昔は一つだったのが伺えますが
参加して下さったちづこさんが少し寄りませんか？と言って下さり、行ってみると
妙見堂があり
（弘法大師空海が持ち帰った密教の星信仰のお堂）
人が少なく、静かで
とても心地よくこちらで過ごすことが出来ました。
星信仰のお堂が隣の總持寺にあり
昔は一つだったと考えると
少し強引にこじつけるなら
八岐大蛇＝蠍座でもあるので
八岐大蛇の尻尾から出てきた剣は、
蠍座の尻尾の恒星 アキュメンなので
田無神社の御祭神の裏にはアキュメンの星信仰が。。と想いを馳せます。
そう思って上の画像の星曼荼羅のような絵図を見ると1番大きな円の中にいらっしゃる方は
龍の上に乗り
八方向に後光が放たれていて
八岐大蛇＝天の八ツ又 八さ路でもあるので
八岐大蛇を現しているのでは連想が広がってしてしまいます（笑）
風の時代は、単に物への終着を手放し
軽やかにフットワーク軽く、
情報や発信 などではなく
水瓶座の守護性である天王星の資質や
体現している物や影響にヒントがあるように
強く感じます。
すべてを繋ごうのせずとも繋ぐのが風で
動きのない物に動きを与える
眠っている私たちの中の女性性や男性性を活性化し立ち上がらせ、結合させることで
風や情報に翻弄されず
本当の風の時代の特質を活かして生きることが可能になっていくように感じますます。
今日、参加して下さったちづこさん、
とてもマニアックに掘り下げる質が似ているなと感じます。
ちづこさんがブログにさっそく書いて下さったように
ちづこさんが研究されてるフェニキア文字と
ヘブライ語でありソウルプランの22のエネルギーであり音について
照らし合わせる時間も頂きました。
ソウルプランはアトランティスの叡智をこの世に表したもの
ヘブライ語の22文字とも
フェニキア文字とも関連があり
音が似てるのですが
風土や文化や歴史や時代において
意味が変わってきていて
少しズレはあるものの
違う意識で感じる良い時間となりました。
ありがとうございます。
明日から３日間は
マンツーマンでとワークショップにて
ドラゴンヘッドとテイル
三つのリリスについて
鍵となる天王星の特徴や失われた惑星についてなどもお伝えしながら
お伝えしていきます。
2/19（月）は満席ですが
2/18（日）13:00〜15:30はまだお席ございます。
詳細
そして来月のワークショップ
霊性への目覚めを促し、恒星の光を受けていくために鍵となる小惑星とキロン
明日もあなたらしく在れる１日になりますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
一なるものから生まれ出た全ての存在に愛と感謝と祈りを込めて
