昨夜の酒肴というか〆。前日にやった黒毛和牛のモツ鍋の残りをつついたあと、チャンポン麺を入れてみた。
まず、博多の友達とモツ鍋を食べに行ったことがあるが、あちらの人間はモツ鍋の〆は当たり前にチャンポン、しかも替玉までしていた。※そう言いながらもラーメン、うどん、雑炊を選ぶ方もいらっしゃいます。
そのときは塩モツ鍋だったので私も替玉してズバった訳だが、この味噌モツスープの甘さは結構な甘味で私の口には合わなかった。
モッチリ、ツルんとした加水率高めの麺に絡む極甘のスープ、甘い味わい好きな方にはたまらないマリアージュ。
もちろんプリプリとした食感にモツの甘旨さが滲み出て来る具は最高だけれど、スープに関しては前述したとおり。
一味で辛味を加えたが一度纏ってしまった甘さ（辛さも同様）は他の調味料では相殺できないのだ。
まあ、そんなことを言いながら、鍋の〆の一品……甘さはあったがイベントとしてそれなりに愉しめたのが救いの夜。