「あの人たちが担当者だったらって考えたら、どれだけお客さんたちが優しいかってことですよね」byKK原
うちの会社はネット関連の会社で、
やたら仕事忙しくて、
今日みたいに22時より前に帰ると
何かしなくちゃーってソワソワしちゃうような会社ですが、
これじゃ(社内外的に)マズいってようやく思ったらしく、
全社的に早帰りの動きがあります。
で、その一環でクライアントの選択と集中を行い、一人が見れる適正数にクライアント数を調整することになりました。
いままで、(たまーにしか連絡とらない会社も含めて)約30社を一人で担当してきましたけど、
一部をサヨナラ、一部を後輩に引き継いで10社程度に社数を減らすことに。
でも!
この1年、目標数字に対しても、
自分のモチベーションとしても、
本当に支えてもらったお客さんたちを手放すのが、つらくて、
リリース&引継クライアントの候補を見せられたときは、
手放さざるをえない自分の不甲斐なさに涙が出た。っていうレベルじゃなく悔し泣きした。
正直、目標が大きくなった4月からのキャパオーバーっぷりはヤバかったし、
さすがに鬱になっちゃったことは気づかれてはないと思うけど、
朝気持ち悪くなったり、起きられなかったり、鬱状態になってしまうと、ちょっとしたきっかけで泣いてしまう私は、
頼りなく、
自分でも、
たくさんのお客さんに提案しフォローし、満足してもらえそうには見えないと思う。
誰かに渡したほうが、いい提案できるし、お客さんのためにもなると思う。頭では納得。頭ではね。
で、今日も引継アポで、京橋のアート商材の会社に行ってきました。
ほんといい担当者なんだよなー。髪型はアーティスティックだけど。
(後輩に引き継ぐのは、面倒じゃなく数字も上がりそうな、クライアントが選ばれることになってる。担当者だいたいいい人。まっとうな人。)
無事引継を済ませ、帰りの電車。
先ほどの担当者の話から、自分の上司たちが、クライアント担当者だったら。。。という話に。。
つづく