早いものでもうすぐ夏休みですね。
6年生は夏期講習で大変なので、
『たまには息抜きをさせてあげたい!』
と親なら思いますよね。
その時に冷静に判断して欲しいことがあります。
『うちの子は休ませて大丈夫かな?』
ということです。
精神年齢が高くしっかりしていて
オンオフの切り替えができる子は、
息抜きをしても大丈夫だと思います。
ただ、
このような子はほとんどいない気がします。
大人であっても連休明けや旅行の後は、
『明日からまた仕事か、、、、』
となりますよね。
子供にとっては、もっともっとしんどいと思います。
お父様のご実家に四日間帰省した子がいました。ご実家で宿題はこなしていましたが、東京に戻ってきてからは完全にやる気を無くしていました。
そこから2ヶ月親にバレないように家庭学習をサボり続け、嫌いな算数がガタガタになりました。
なんとなく違和感を感じていましたが、
10月の終わりに異変に気がつきました。
『算数の宿題、やってないでしょ?』
『・・・やってるよ』
『前よりできなくなってるよね?自覚あるでしょ?』
『・・・うん』
『お母さんの隣で勉強してたのに、どうやって親のチェックをごまかしてたの?』
『お母さんがトイレに行った時に、答えを写してた、、、』
『いつから答えを写してた?』
『・・・夏休みからずっと』
ここまで酷いパターンも少ないですが、
2週間くらいは引きずって勉強しなくなる子は多いです。
このブログを読んでくださっている方のご子息は、かなり危険かもしれないです、、、、。
子供の性格や様子を見て、客観的に判断してあげてくださいね!
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