先月末に父が急逝し、
その日はわたしの人生初大腸検査の日で
おまけに大阪で雪が積もって割と大変だった日。
大腸検査中に主治医から電話があり
帰宅してから折り電し、
亡くなる迄2時間弱ほど。
前日に血液検査の結果がまだいまいちで
(感染症で数値が悪かった)
退院メドがまだ立てられず
昨日から食欲が落ちて数口程度しか食べれてないので
一度面会の機会を、、なんて話を前日にしていて
翌々日の土曜に面会予定だったのが
今日(金曜)来れないか?と言われ
来る時は肌着が欲しいそうなんて言われ
母と二人で向かう旨返事し用意をしてたら
早く来れないか?と再入電。
その後30分以内に病院に到着したのですけど
もう既に呼吸も心配も停止していました。
(当然意識もない)
それからは葬儀会社やなんやら
突然の事で怒濤の問合せで
深夜にも関わらず何とかなったものの、
本当に長い一日でした。
父本人も前日に母に下痢が治まったら
退院日決まりそうとメールしていたくらいだったので
本人も死んだとわかってないくらい
急にスーーーーっっと亡くなった感じで
父にしては大合格のきれいな終わりでした。
もっともっと家族のわたしたちを追いつめてからの
最期迄大変な終わりを想像していたので
本当に拍子抜けした様なほっとした様な
穏やかな締めくくりでした。
母は夫婦ならではの思いがあるのか
昔からの悪い癖のお体裁マン発動なのか
こちらが困惑してしまう日々です。
早く普通に戻って欲しい。
冷たいかもしれませんが、
父には子どもとして娘としてやれる事はやったし
何も後悔はなく見送れました。
今迄生きて来た中で一番
お父さんの事を考えているかもしれない。
明日の法事で母の中でも一区切りつくといいな