魚屋の家に生まれ育った私が教える
魚の料理教室を主宰しています
西尾 和香です。
アメトピ掲載記事はこちら
スーパーで魚のあら(頭とか骨)が
見切り品になってることありませんか?
あらでなくても
切身でも応用できるので
煮魚を作るときのポイントです。
今日は鯛のあら炊きを
作ったので
ポイントをご紹介
ポイント①
あら炊きに限らず、
魚の煮物をするときには
湯通しして氷水につける。
魚臭さをとり、
旨味を閉じ込めるため。
また、煮崩れしにくくなりますよ
私はめんどくさがりなので
ケトルのお湯をかけて
残ってるウロコとっておきます。
長時間、氷水につけなくて大丈夫です。
ウロコやぬめりがとれたら
お鍋に入れます。
ポイント②
沸騰しているところに入れる
火が通るまで煮る
完成したものはこちら🔻
味が染みていて
美味しいです
今日は鯛を使いましたが
鯛は今が旬のお魚です
上品な白身が特徴で人気のお魚ですね
意外と簡単だと思いませんか?
魚料理ってなんだか苦手って
感じてる方も多いのでは?
実際、やってみると簡単なので
トライしてみてくださいね
鯛は栄養も豊富で
たんぱく質
ビタミンB1
ビタミンB2
DHA
EPA
DHA.EPAは脳をそだてるだけでなく
血液サラサラ、免疫機能を正常に
する役割があります。
今が旬の鯛、是非、食べてみてくださいね