左右の壁面に付けられた杉材のルーバーを自社で製作させていただきました。関係者のみなさまどうもありがとうございました。製作に携わった工場長はじめスタッフのみなさん、ありがとう!

5月25日に秩父ミューズパーク(秩父市)にて開催された「第75回全国植樹祭 埼玉2025」の式典会場で天皇陛下が御着座された「お野立所」のルーバー製作を担当しました!


大会テーマ「人・森・川 つなげ未来へ 彩の国」が反映された、会場周辺の景観と調和したデザイン(関建築設計室合同会社・株式会社ユーテック構造計画・有限会社勅使河原建築共同企業体)でした。


スクールステイなどで大切に育てられた苗を植樹しました

全国植樹祭とは

豊かな国土の基盤である森林・みどりに対する国民的理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する国土緑化運動の中心的行事で、昭和25年(1950年)に山梨県甲府市で開催されて以来、各都道府県において毎年春季に開催されています。

埼玉県では、昭和34年(1959年)の第10回以来66年ぶり、県内外からの多くの参加者と共に、式典行事や記念植樹が行われました。


植樹をさせて頂きました!



おもてなし広場のフォトスポットは大学院生の作品



おもてなし広場の当社ブースへたくさんの皆さまのご来場ありがとうございました。営業スタッフのみなさん、準備からお疲れさまでした!



秩父地方の山並みとお野立所


 式典会場のほか、県内3か所のサテライト会場でライブ中継、YouTubeライブ配信があり、

多くのみなさまと森・川・人のつながりと、それらを未来につなぐことの大切さを考える機会となりました。

 木材を活かすものづくり企業の一員として、森、自然への感謝を忘れず、森林、木材生産者等のみなさまと共に、今後も活樹*に通じる事業に取り組んでまいります。


*活樹

埼玉県は、全国植樹祭の開催を契機として、 豊かなみどりを県民全体で次の世代に引き継ぐという機運を高めて、 緑化運動と森林資源の循環利用を推進し、SDGsにも繋がる機会となる大会にするため、森林資源の活用、木材の利用拡大を図る「活樹」を推進し、 埼玉県の多彩な森林を次世代へとつなげていくことを誓い、全国へ発信しました。