ニュアンスパーマはほかのパーマに比べると
かなりゆるいパーマのため
①地毛のクセ具合、
②はえぐせによってかなり左右されてしまいます。
そのため
センターをブラシでボリュームコントロールするなど
パーマしてからセルフセッティング技術が必要な場合があります
下記のパーマ内容は参考程度に御覧ください
1作品目
全体に長い髪の毛に大きめのロッドでうねりを
出します。
おでこに前髪がかかっています。
①矢印の方向に大きめサイズのロッド使用
②サイドのボリュームがですぎないように
根本から2センチ程度はかからないように
意識的にまいていきます。
場合によりピンパーマに変更
③裾まわりは
ボリュームがですぎないように
ピンパーマで内巻きに。
2作目
サイドのボリュームを出しすぎないように
必要最低限の部分のみのニュアンスパーマです。
サイドがトップに比べて
パーマまえからボリュームが出ている場合などは
こういったあてかたも
その後の手入れを考えるといいかもしれません。
そこそこ、短くして
ツーブロを低めに入れました
パーマ前はだいたいこの程度の長さ
サイドのみパーマをかけ、
サイドと後頭部のふくらみをおさえます。
乾かす方法も説明します↓
3作目
大きなロッドより長持ちするでしょう。
大きなロッドは最初から手入れがしやすい反面
パーマが落ちやすい場合があります。
4作目 左右で大きさの違うロッドを選びます
傷んだ毛先が流れる以上にハネとなるケースは
自分でハネ部分をおさえる必要があります。
ハネ部分をおさえるためには根本をうかすことである程度解消する場合があります。
そんなときは
100均で販売しているカーラーを使用して
みましょう
写真はお店にあるホットカーラーです。
カールがついているためまっすぐの状態より巻きやすい。