他のパーマよりはやくおちる場合があります。



ニュアンスパーマセンターパート
の一例ですが
下記にパーマ方法を変更して
5作品を掲載中
その他は下記へ



ニュアンスパーマはほかのパーマに比べると
かなりゆるいパーマのため

①地毛のクセ具合、
②はえぐせによってかなり左右されてしまいます。

そのため
センターをブラシでボリュームコントロールするなど
パーマしてからセルフセッティング技術が必要な場合があります

下記のパーマ内容は参考程度に御覧ください

1作品目
全体に長い髪の毛に大きめのロッドでうねりを
出します。


【作成時のポイント】
ほとんどのセンターパートが
おでこに前髪がかかっています。

①矢印の方向に大きめサイズのロッド使用

②サイドのボリュームがですぎないように
根本から2センチ程度はかからないように
意識的にまいていきます。
場合によりピンパーマに変更

③裾まわりは
ボリュームがですぎないように
ピンパーマで内巻きに。



全体にボリュームがでるので
サイドがもともとふくらむ場合は
パーマ前にすく必要があるでしょう。





2作目
サイドのボリュームを出しすぎないように
必要最低限の部分のみのニュアンスパーマです。
サイドがトップに比べて
パーマまえからボリュームが出ている場合などは
こういったあてかたも
その後の手入れを考えるといいかもしれません。


そこそこ、短くして
ツーブロを低めに入れました
パーマ前はだいたいこの程度の長さ

前髪はおろすとこの程度です
パーマをあてます
今回は
流れの必要なトップと
サイドのみパーマをかけ、
サイドと後頭部のふくらみをおさえます。

クシでとくだけて
このように流れていきますか
動画のほうがわかりやすいかもしれません。

サイド、前髪が後ろへ流れます
スタイリング剤をつけてない状態です。

乾かす方法も説明します↓


3作目
2作目のカールをロッド一本分小さくしてます。
カールがバッチリ
ロッドの比較

小さなロッドを使えばカールがしっかりでます。
大きなロッドより長持ちするでしょう。

大きなロッドは最初から手入れがしやすい反面
パーマが落ちやすい場合があります。



4作目 左右で大きさの違うロッドを選びます



傷んだ毛や、クセ毛の場合には自分でカールを修正する必要がでてきます。↓

傷んだ毛や、クセ毛にニュアンスパーマあてる場合は予想しないカールがつく場合があります。
流れてほしいだけなのに
傷んだ毛先が流れる以上にハネとなるケースは
自分でハネ部分をおさえる必要があります。
ハネ部分をおさえるためには根本をうかすことである程度解消する場合があります。
そんなときは
100均で販売しているカーラーを使用して
みましょう
写真はお店にあるホットカーラーです。


ハネている部分にまくだけ。
カールがついているためまっすぐの状態より巻きやすい。


ニュアンスパーマのハネた部分のなおしかた 



ハネた部分をなおすには上記内容をお試しください。