最近SNSで流行している
曲がる縮毛矯正についての内容です。
最新版低アルカリ高還元の薬を使用するのが流行となります。※髪質により不可※
こちら最新版縮毛矯正剤低アルカリ高還元の
ルベルHITA
その他
こちらも同様の低アルカリ高還元のアリミノクオライン
なぜ低アルカリ高還元なのか
灰色部分が従来の縮毛矯正剤、巻く時間がない
低アルカリ高還元は巻く時間があります。図のように、従来型の矯正剤のほうがパワーがあり
縮れ毛の場合は従来型をおすすめします。
曲がる縮毛矯正の注意点
①きつい縮毛矯正や、どこでやってもすぐ戻る縮れ毛の場合は低アルカリでは綺麗にのばせません。
↑
高アルカリタイプでないとまっすぐにならないため
②矯正を連続している毛髪や、ブリーチしている毛髪には現在低アルカリ高還元は使用しておりません。
↑
その場合毛先にはシステアミンを使用しますが
それより傷んでいる場合は使用しません。
③リタッチ(根本のみ縮毛矯正をかける)には
まがる縮毛矯正が1液を毛先まで使用するため
リタッチができません。
曲がる縮毛矯正の手順
◎以下の条件が曲がる秘訣になります。
①クリームパーマと縮毛矯正の融合として
ニュアンスパーマの手順で1剤
(低アルカリ高還元の薬を使用)
②アイロンで毛先を曲げる縮毛矯正をおこなう
③2液中カールを作る
条件
◯トップの長さが耳上までの長さが必要
↑
太めのロッドをまく長さが必要です
△センターパートの前髪部分は自分でどうにかしないとパーマではふわっとならない
↑
◯低アルカリ高還元の薬を使用する
☓スパイキーショートなどは動きやすいシステアミン矯正を参考にお願いします。
◎センターパートの、毛流れがでる
◎まっすぐピンピンになりにくい
▲まげてあてるので、くせがのこっているのか、まげているからクセがついているのかわからない
△まげてあてるのでおちるのがはやいかもしれない
△リタッチ(根本のみ矯正)ができにくい
料金についてはご相談ください
①2液塗布時(アイロン終了後)のみロッドを使用
※追加料金有
②1液、2液両方にロッドを使用
(低アルカリ高還元の薬を使用し、ニュアンスパーマをかけながら縮毛矯正を同時に行います)
※追加料金有
※髪質によりできない場合あり
例
▲きつすぎる縮毛は低アルカリの薬ではのびない
▲金髪はアルカリ剤を使用するとちぎれる
③ココカールを使用してカールをつける
※追加料金有 女性用
メンズは対応しておりません。
以上の項目で記載します。
①低アルカリ高還元の資料
②普通タイプのアイロン&2液ロッドタイプ
現在のところこちらがおすすめ
◎低アルカリ高還元パターン
①2液時のみロッドを使用する縮毛矯正
チオグリコール
曲がる縮毛矯正 ①
低アルカリ高還元の薬を使用
②まがるアイロン+2液ロッドオン
2液時に巻くタイプはさほどまがるものでもありませんが
やらないよりは多少まがるかもしれない程度です。
毛質によるためピンピンにならない程度の場合もあります。
下記写真は2液塗布時ロッドをまいて仕上げます
③その他の縮毛矯正は以下
※システアミン長時間放置の場合は
パーマカラー後も可
女性向け