インプラント手術と根管治療は同じ外科処置です。 ラバーダム | 武蔵小杉・坂本歯科医院のブログ

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今日も暑いですね!朝、出勤するだけで汗かきます。

年齢問わず、熱中症には気を付けてくださいね。


今日は、これからインプラントのオペです

オペ時は完全滅菌の体制で行います。


なぜ完全滅菌の体制で行うのか?

細菌が入ると成功率が著しく下がるからです。


実は、通常の虫歯治療にも同じことが言えるんですね。

特に根管治療では重要です。



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当院の根管治療時の様子です。

ラバーダムシートと呼ばれるもので、治療中の歯を隔離して、唾液が入らないようにしています。


なぜか?


唾液の中には恐ろしい程たくさんの細菌がいます。

それが根の中に入って行って、良い治療ができるでしょうか?


根管治療はインプラント治療と同じ外科処置なのです。



全ケースではないですが、特に下顎の臼歯部に関しては、保険診療でも多くのケースでラバーダムをして行っています。

すぐに目で見える結果にはならないのですが、こういった地道な配慮が少しでも治療の成功率向上になればと思っています。


坂本歯科医院

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