彩希「ねぇ、ずん。」

凉羽「なんですか、ゆいりーさん」

彩希「なぁちゃんのあの顔見てよ」

凉羽「はい、にやけてますね」

彩希「だよね。」

凉羽「…嫉妬してるんですか?」

彩希「ちがうっ!」

凉羽「必死になりましたね」

彩希「うぅ…」

今日私は登校してから暗い気持ちでいる
理由は目の前で生徒からチヤホヤされてにやけてる私の彼女、岡田奈々がいるから

凉羽「まぁまぁ、少しぐらいいいんじゃないんですか?」

彩希「はぁ、ずんは分かってないな」

凉羽「なにがですか」

彩希「好きな人が他の人と仲良く話してることを見るのがどんなに辛いか」

凉羽「いや、でも生きてくなかで友達とかと話すのは普通ですよね」

彩希「はぁ、絶対私のこと好きじゃないんだ」

凉羽「うわぁ、この前は私のこともしかしたら好きなのかも!とか言ってたくせに」

彩希「だって、一緒に帰ろうって誘ってきてくれたんだよ」

凉羽「たまに帰ってんじゃん。幼なじみなんだし仲はいいでしょうが!勢いよく告白せんかい!」

彩希「ちょ、ずん!急になに、うるさいよ!」

奈々「ずんちゃーん、どうしたの?」

私の大声に反応したのか奈々さんが私達のとこに歩いてきた

凉羽「あ、奈々さん聞いてください」

奈々「なになに?」

興味津々で耳を傾けてくる奈々さんと
気まずそうに下を向いてるゆいりーさん

凉羽「ゆいりーさんが好きな人に告白したいけどできないんですって」

奈々「…なるほど」

ゆいりーさんに目を向けて固まった奈々さん

彩希「な、なに?」

奈々「ゆうちゃん…」

彩希「しょ、しょうがないじゃん。出来ないものはできない…」

奈々「かわいいー!」

彩希「わっ、」

「かわいいー!」と言いながらゆいりーさんに抱きつく奈々さんに驚いて目を丸くしながら見つめてるゆいりーさんに
クラスの皆は優しい目で見てる
いいクラスだな(

凉羽「ゆいりーさん、かわいいですって」

彩希「うるさいっ!」

奈々「ゆうちゃん、好きな人って誰なの?」

彩希「…教えるわけないじゃん」

奈々「えー!んー、ゆうちゃんと仲いい人…」

彩希「だ、だから」

奈々「あやなん…」

彩希「ちがう」

奈々「えっー。」

食いぎみで否定するゆいりーさん

奈々「あ!そんなに早く否定するってことはあやなんの可能性が高いよね!」

凉羽「まぁ、好きな人の名前が出てきたら食いぎみで否定するかもしれない」

てか、私に聞かなくてもよくない?

奈々「え、だってずんちゃんって香織ちゃんのこと好きなんでしょ?」

凉羽「いや、なんで知ってるんですか?
あと、心の声を読まないでください!」

奈々「…えへ、」

彩希「そういうなぁちゃんこそ好きな人いるんじゃないの?」

奈々「私ですか?いますよー」

彩希「え、あ。いるんだ」

質問したのはゆいりーさんなのに奈々さんに好きな人がいるのが意外だったのか戸惑ってる

奈々「うん。その人はね、可愛くてかっこよくて勉強できるし歌うまいしダンス上手だし声もかわいい、ほんとにすごい好き!」

彩希「…そうなんだ」

奈々「ゆうちゃん?どうしたの?」

下を向いて涙目になっていたゆいりーさんを見て奈々さんが心配している

奈々「なんか言わないと分かんないよ」

彩希「…」

奈々「…へっ」

きたー!
ゆいりーさんと目線を合わせるためにしゃがんでいた奈々さんをゆいりーさんが抱き締めた

凉羽「この展開は…」

告白!しかないよ!

彩希「ねぇ、なぁちゃん」

奈々「な、なに!?」

彩希「私ねなぁちゃんのことが好きなんだ」

奈々「え?」

彩希「小学校のときからずっと。
でもやっぱなぁちゃんモテるし、他に好きな人がいるんでしょ?だから…」

奈々「ん?」

彩希「なに?」

奈々「私モテてないし好きな人ってゆうちゃんだよ?」

いや、なにさらっと言ってんだよ
イケメンかよ

彩希「えっ?!」

奈々「え?てか、ずんってさ私の好きな人のこと知ってるしモテてないってことぐらい知ってるよね、なんで教えなかったの?


凉羽「いや、奈々さんはモテてるんです」

奈々「いやいや、もてて…」

凉羽「モテてるんです!」

奈々「…はい」

彩希「ずん、知ってたのか」

凉羽「はい」

奈々「でさ、付き合ってよ」

彩希「うん!うん!」

キラキラした笑顔でうなずくゆいりーさん

凉羽「良かったですね、奈々さんゆいりーさん」

奈々「まぁ、私はゆうちゃんが私のこと好きって分かってたけどね」

彩希「えっ?でもさっきあやなんのことが好きなの?って聞いてきたじゃん」

奈々「あぁ、あれは嘘だよ。」

彩希「なっ!」

奈々「ゆうちゃんがどんな反応するかなって」

奈々さんって意外って言うかなんと言うか
ドSだよね

凉羽「二人ともさっさと告白しとけばよかったのね」

ゆうなぁ「ずん、厳しいよ」

彩奈「いや、私の出番どこ!?」

ゆうなぁずん「てへ、」

彩奈「…なにが、てへっ。だよ!」



━━━━━━━━━━━━
こんにちは、リクエストのゆうなぁです
ゆうなぁずんになっちゃいました。笑

やっぱり書き続けないと語彙力?文章力は
落ちますね

メンバー同士の呼び名は

リクエストは順次投稿していきたいと思います

いいね!お願いします



ヨーソロー