新宿への通勤を始めて一週間が経ちました。

出勤初日は、まるで迷路の様な駅構内で迷いまくってみたり、オフィスの入る高層ビルのエレベーターでは、一気に上層階まで行ってしまう“特急バージョン”に乗ってしまったりと…なかなかオフィスに辿り着けない都会の罠にハマりまくりました。

ホント、田舎者丸出し…
初日から遅刻してしまうかと思いました。
(都会のバカヤロー!)

高層ビル

ようやく慣れはじめた新宿の街。

近代的な高層ビルの側には、昭和の臭いがプンプンする古めかしい飲食街が残っていたりと、結構面白さ満載な街のようです。これは探索のしがいがありそうです!

大衆食堂

挨拶代わりに、その“昭和の臭いがプンプンする古めかしい飲食街”で昼飯を食べてきました。ちょっとした地震でも崩れ落ちそうなお店は、店内がとても狭く、カウンターには豪快にお惣菜が並べられています。お客さんは窮屈そうに肩を寄せあいながら、一生懸命にご飯を喰らっています。

いいね、この雰囲気。
これぞまさに大衆食堂!僕のテリトリーです!

今回は焼きサバ定食(¥550)を注文しました。

店主のおじさんを観察していると…
ヘックショ~イッ!!と豪快にくしゃみをしてみたり、手の甲で鼻水を拭き取ってみたり…とてもデンジャラスでしたが、それはそれでここでは納得できてしまうのが不思議です。

網で焼かれる魚から立ちこめる煙が店内に蔓延しているので、クリーニングに出したばかりのスーツもこれで台無しかな…。

焼きサバ定食はとれも美味しかったです!
値段も安いので、これなら毎日でも通えそうです。次回はどのお店に入ろうかな!?

今度、誰か一緒に行きません?
この場所は開発の計画が浮上しているらしく、いつ無くなってしまうか判らない状態らしいので、レトロ好きの人は今のうちに行っておいた方が良いですよ。

その際、カメラは必須アイテムです☆