屋台にも不況が? | 榊邦彦 OFFICIAL BLOG new

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けれど一方で、言葉や愛がまったく立ち向かうことのできない不安や困難も、
また、存在しないのではないか……僕は、今そう思っている。
『100万分の1の恋人』榊邦彦(新潮社)

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昨晩は、家族で初詣に行った。

我が家から神社まで、いつもなら徒歩10分。
正月は、大混雑の場合は一時間程度かかる。

毎年、人ごみを避けて、二日の夕方に出かけるのだが、それでも30分ほどかかるだろうか。

お好み焼き・りんご飴・ベビーカステラと、定番の屋台の並んだ参道を、のろのろと歩きながら神社に向かったが、今年は、ところどころ屋台の切れているところがあって驚いた。
毎年、参道の入り口から、神社の一の鳥居まで、ぴっしり屋台が並んでいたのに。

こんなところにも不況の風が吹いているのだろうか。

人出も少ないように感じたが、それはインフルエンザを警戒して人ごみを避けているせい?