「外反母趾は糖質過多か栄養不足」

 

 

今日も暑ちつてと。(笑)

 

雨の予報でしたが、全く雨降らずカンカンのお天気に。

 

雨降ったら降ったでムシムシMAXなので、それもいかがなもか・・・。

 

さて、本日は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「外反母趾は糖質過多か栄養不足」をお伝えしたいと思います。

 

外反母趾は、その名の通り母趾の付け根部分が内側方向に曲がり、さらに外側方向(中指)に「くの字」に曲がり、

 

付け根の関節部分が痛くなる症状です。

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10代~40代以降と年齢的には、幅の広い疾患であります。

 

比較的若年層では、母趾が中指よりも長い(先天的)や生まれつきの偏平足などが原因として多いと言われています。

 

中年層以降は、加齢と筋力不足が原因と言われていますが、

 

私の臨床上の結論を申し上げますと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外反母趾は、血糖値の異常が引き起こす関節炎症の一種。

 

このように考えられます。

 

まずですね~血糖異常がなぜ?関節の炎症を起こしてしまうのか?

 

それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血中に残った糖質は、「人体の組織を破壊する」特徴があるからです。

 

代表的なものは、四十肩や五十肩に診られる、筋肉の炎症~関節の炎症です。

 

外反母趾も筋肉の炎症~関節の変形と全く同じ進行です。

 

さらに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

身体の節々の痛み(関節痛)は、血糖値に問題のある方や予備軍の方が、多く訴える症状だからです。

 

肥満体の方や炭水化物中心の食生活、栄養の偏り(ビタミン、ミネラル不足)などが特徴的ですが、

 

もちろん、偏平足も重要な要素です。

 

では、偏平足に何故なるか?それは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の「骨盤は歪まないように作られている」でお伝えした通り、

 

人体の組織が弱体化(構造が崩れる)には、「ストレス」と「栄養過不足」が原因であるとお伝えさせていただきましたが、

 

原理原則として、足裏は一番酷使される部分ですので、構造上めちゃくちゃ強い構造に作られています。(足裏や足関節も靭帯でガッチガチに固定されている)

 

が、しかし、その足裏のアーチが崩れる(偏平足)ということは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人体組織の弱体化の法則=「ストレス過多」か「栄養過不足」。

 

これしか考えられません。

 

なぜならば、毎日歩いてる足裏がですよ、弱体化(足裏アーチ消失)するなんて、よっぽどの原因が無いと逆に不可能!!

 

そこで・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外反母趾に限らず、四十肩や五十肩、股関節や膝関節の変形症など、関節の炎症をお持ちの方は、

 

血糖値を精査する必要性があります。

 

ここで注意点が、「空腹時血糖値」と「食後血糖値」を両方調べる必要性があるということです。

 

なぜならば・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

血糖値の数値が全く、正常なのにも関わらず、

 

関節炎症などの人体組織弱化(構造が崩れる)の徴候がある方は、「空腹時血糖値」で血糖を検査していて、

 

誤診の可能性が高いからです!!

 

血糖値を正確に測る為には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「空腹時血糖値」と「食後血糖値」を両方精査してください。

 

これで、「食後血糖値」に問題が見られた場合、

 

筋肉の炎症や関節炎症、関節変形などの症状は、食生活起因性である可能性が高いという結論に至ります。

 

あなかしこ

 

 

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