さかきばら法律事務所の窓を開けて

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仕事は一生懸命ですが、いつもにこにこ明るい『さかきばら法律事務所』の弁護士5人組。
日々の出来事や思い、それぞれの“大好き”を楽しく語ります♪


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 Gender and Law、更新しました。

 今回新たに紹介した判例は、①民法772条が違憲であるとの主張をしりぞけた大阪高裁2018(平成30)年8月30日判決、②父親に対して成人した子への扶養料としての学費等支払いを命じた大阪高裁2017(平成29)年12月15日決定、③財産分与の寄与割合を修正した大阪高裁2014(平成26)年3月13日判決です。

 その他、書評1つ(当事務所の打越さく良弁護士が共著した本の書評です!)、おなじみ巳さんによる映画評2つ、情報1つです。

 是非お読みください!渕上

 

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 東京医科大の入試で女子合格者を減らすための得点操作が行われていた問題で、女性差別を許せないという弁護士が全国から集まり、受験生らを支援するための弁護団が結成されました。

今後、依頼に応じて、大学側に得点開示や受験料返還を求めていく予定です。

 弁護団は、8月25日(土)午後1時から4時に、緊急の電話相談を行います(電話番号044-431-3541)。

 

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 Gender and law、今月も15日に更新しました!裁判例は3件、①妻から夫に対する婚姻費用分担請求につき、妻の不貞行為を認定した上で信義則あるいは権利濫用の見地から子の養育費相当分に限って認めた大阪高裁2016(平成28)年3月17日決定、②養育費の支払いを命じた外国判決の執行が認められた東京高裁2015(平成27)年5月20日判決、③当選した宝くじの当選金を夫婦の共有財産であるとし、分与割合をその原資に鑑み4対6とした東京高裁2017(平成29)年3月2日決定。

 映画評は、話題作の「ペンタゴン・ペーパーズ―最高機密文書」(2017年米)、ダイアン・クルーガー主演の「女は二度決断する」(2017年独)他1件。書評は、柳原恵さんの「<化外>のフェミニズム―岩手・麗ら舎読書会の<おなご>たち」。その他、情報1つです。

ぜひお読みください!早坂

 

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 国際結婚をした日本人が外国人の配偶者に離婚を申し立てる場合のように、国際的な要素をもつ人事訴訟及び家事事件について、いかなる場合に日本の裁判所で審理をすることができるか、これまでは明文の規定がありませんでした。

しかし、このようなケースの国際裁判管轄について定めた「人事訴訟法等の一部を改正する法律案」が、4月18日、参議院本会議において可決・成立し、今後明文化される見通しとなりました。

公布日・施行日が決まりましたら、またお知らせいたします!折井

 

参議院HP・公報(議事経過)

法律案(参議院)

 

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 Gender and law、更新しました。

 裁判例は3件、①遅滞を避ける等のための移送の移送先である「他の管轄裁判所」(人事訴訟法7条)に、調停事件が係属していた家庭裁判所の自庁処理について定めた同法6条の規定する家事調停を行った家庭裁判所は含まれないとした最高裁第一小法廷2016(平28)年12月16日決定、②別居中の夫婦間において、妻が子の監護者の指定及び子の引渡しを求めたが、斥けられた最高裁第三小法廷2016(平28)年2月2日決定、③ストーカー被害のため非開示の支援措置を受けていたにもかかわらず住所を開示されたことによるプライバシー侵害が認められた横浜地裁横須賀支部2018(平30)年1月15日判決です。

 ほかに、映画評2件、情報2件と今月も盛りだくさんです。ぜひお楽しみください!折井

http://genderlaw.jp/

 

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 Gender and law、更新しました。

 裁判例は2件、①審判前の保全処分として子の引渡しを命じる場合には、審判前の保全処分により子の急迫の危険を防止するため必要があることなどを要するとし、本件ではそのような疎明がないとして、子らの監護者を原審申立人と指定した上、子らの引渡しを命じた原審を取消し、申立てを却下した東京高裁2016(平成28)年6月10日決定、②債務者(夫・同居親)が確定決定に従わず、長女(12歳)との第1回の面会交流に応じず、その後、履行勧告の申し立てがあっても確定決定に従わなかったため、債権者(妻・別居親)が申し立てをした事案で、間接強制金として不履行1回につき100万円の割合による金員の支払を命じた原審を変更し、1回に月30万円の割合による金員の支払を命じた東京高裁2017(平成29)年2月8日決定、です。

 ほかに、映画評2件、情報2件と今月も盛りだくさんです。ぜひお楽しみください!折井

http://genderlaw.jp/

 

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 Gender and law、更新しました。

 裁判例は4件、①ハーグ条約実施法に基づく返還命令の決定は、確定後の事情変更により維持することが不当になったとして変更し、申立てを却下した最高裁第一小法廷2017年12月21日決定、②長期の不法残留となったのは前夫からのDVにあったことによるものであるとして、退去強制令書発付処分等は外国人女性と現在の夫の不利益を無視するものであるとして、退去強制令書発付処分等を取り消した名古屋高裁2017年3月16日判決、③カナダ国籍の父母及び未成年者2名に関する子の監護者の指定申立て事件について、カナダのノバスコシア州法が準拠法になるとし、子の監護に関するカナダ実務に基づき、父母双方が同程度の時間ずつ子を監護する「分割身上監護の定め」をした東京高裁2017年5月19日決定、④航空自衛隊非常勤隊員が上官からセクハラ行為を継続的に受けPTSDを発症するなどしたことによる慰謝料等を一部認容した原判決につき、慰謝料額を増額させ880万円の損害賠償を命じた東京高裁2017年4月12日判決、です。

 ほかに、映画評2件、書評2件、情報2件と今月も盛り沢山です。ぜひお楽しみください!折井

http://genderlaw.jp/

 

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 今月もGender and law、更新しました。

 裁判例は6件、うち2つが最高裁の判断で、親権者父による母を債務者とし親権に基づく妨害排除請求権を被保全権利として子の引渡しを求める仮処分の申し立てに関する抗告棄却決定を不服とした許可抗告の申し立てについて、親権に基づく妨害排除として子の引渡しを求めることを肯定しつつ、子の利益を害する親権の行使は権利の濫用で許されないとして、申立てを却下した最決平成29年12月5日、行為者の性的意図を一律に強制わいせつ罪の成立要件とすることは相当ではないとして、同罪の成立には性的意図を要するとした1970年判例を変更し、上告を棄却した最判平成29年11月29日、です。そのほか、婚姻費用の減額を認めた名古屋高決平成28年2月19日、養育費の未払い分及び将来分の請求をいずれも認容した東京地判平成27年11月13日、親権者らの未成年者に対する職務の執行を停止した東京家審平成28年6月29日、嫡出否認の訴えを提起できるのは夫のみとする民法772条は、子の利益を保護する観点から合理性を欠くとはいえないとして、違憲の主張を斥けた神戸地判平成29年11月29日、の全6件。

 書評は、「大家さんと僕」、情報は2件アップ、と盛りだくさんです。打越

http://genderlaw.jp/index.html

 

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 今月もGender and law、更新しました。

 裁判例は4件、①有責配偶者からの離婚請求を認容した原判決を変更して棄却した上、不貞相手に対する慰謝料を一部認容し賠償額を増額した札幌高裁平成28年11月17日判決、②父が別居中の母に対し監護者指定及び子の引き渡しを請求した事案につき、17歳の子の意思は尊重されるべきであるとしつつ、子の福祉を害する母の監護環境は看過できぬ程度に至っているとして、申立てを認容した福岡家裁八女支部平成28年11月30日審判、③子が特別支援学校進学にあたり、療育手帳の取得が必須であるにもかかわらず、親権者が応じないため、審判前の保全処分として親権者の職務の執行を停止し、職務代行者が選任され(千葉家裁館山支部審平成28年3月17日)、本案として親権停止が認められた千葉家裁館山支部審平成28年3月31日、④複数回電子メールを送信するなどした行為について、ストーカー規制法違反が成立すると主張した控訴を棄却した東京高裁平成28年8月3日判決、です。

 三成美保編著『教育とLGBTIをつなぐ 学校・大学の現場から考える』(青弓社)と、神津志万『国会女子の忖度日記 議員秘書は、今日もイバラの道をゆく』(徳間書店)を取り上げた書評もアップしています。打越

http://genderlaw.jp/index.html

 

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 今月もGender and law、更新しました。

 裁判例は4件、①日本人間の子の扶養料の支払いを命じたカリフォルニア州判決について為替レートの変化による公序違反の主張が退けられ執行判決が認められた東京高裁平成27年5月20日判決、②養育費の支払いを命じたイリノイ州判決について執行判決が認められた東京高裁平成27年5月20日判決、③抗告人から相手方への未成年者の仮の引渡しを認めた原審を取消し、申立てを却下した東京高裁平成27年2月26日決定、妻が夫を被告として提起した離婚訴訟について、訴状等による主張内容が夫の名誉を毀損するものであったとして、夫が妻に慰謝料等の支払を求めた事案において、請求を棄却した東京地裁平成26年7月18日判決、です。

 ほかに、書評は「蹴婚差別の社会学」、映画評は「ブルーム・オブ・イエスタディ」、「三里塚のイカロス」。

今月もお楽しみください!打越

http://genderlaw.jp/

 

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