拒否 | さーくんブログ

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さすらい者の独り言


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今日はちょっと愚痴を聞いて頂きたい。いや、いつも下らない事を愚痴ってばっかりじゃないか!


と、仰られるご意見は御もっともであるが、ちょっといつもとは違う、真面目と言うか、


身に摘まされる愚痴を聞いて頂きたい。で、是非、ご意見をお伺いしたい。


私の住んでいる市では社会教育の一環として、文化振興課と言う部署が、学校などへ


普段は滅多に耳にしたり目にする機会の無い一流の音楽家を斡旋、派遣して


子供達にそれに親しんでもらうと言う事業を行っている。


その中に一人、九州で精力的に活躍する超一流のジャズピアニストの女性がいる。


実は彼女、私の高校時代のバンド仲間だ。あっ、はっきり断っておくが、彼女を私が市に


紹介した訳でもなんでもなくて、以前から彼女の活躍や名声を担当課が聴きつけて彼女に


出演を交渉し、彼女も「子供達の為になるなら」と言う事で、普段よりも安いギャラでこれを


引き受けているのだ。一流のプロが子供達に音楽の楽しさを教える授業、題して


「音楽の玉手箱」。


以前市内の小学校で彼女の授業が有ったのを見せて頂いたのだが、彼女が奏でる


「A列車で行こう!」に合わせていくつかのブロックに分けられた子供達が様々な楽器で、


また各パートごとに異なる合いの手と言うか拍子を入れる練習を行い


最後は全体でそれを通しでやる。4ビートの中に音楽理論を言えば無茶苦茶に難しいであろう


様々なビートを楽しみながら自然に刻んで行く姿は非常に感動的だった。


そして最後は、彼女が事前に調べたのであろう校歌を彼女風に若干アレンジして、


九州一のピアニストの演奏でみんなで大きな声でこれを唄う。


40分と言う時間が短く感じる、そんな子供達の活き活きとした姿がとても印象的な


素晴らしい授業だった。この模様は私のホームページに写真入りで詳しく載せてある。


で、今度これを市内の市立保育園で行うと言う。前回の対象よりさらに幼い子供達に


どういった授業を行うか非常に興味深いので是非見学をさせて頂こうと、保育園に一応


話を通したら、当然の様に園長の返事は「是非、お越しください!お待ちしております!!」


で、この授業があと数日と言う昨日になって、いきなり保育園を担当する部署の課長から


随分沈痛な声で電話が掛ってきた。曰く「保育園は全く問題ないと言っておるのですが


父母の会の方から、色々な考え方の父兄がいらっしゃるので、政治家の方の御来園は


御遠慮頂きたいとの事です・・・」


いやいやいや、ちょっと待って欲しい!


実は私、職員や周囲に人間に言わせても当初は信じて貰えなかったのだが、市が主催する


市民向けの各種のイベントや公開講座と言った類の物には、時間の許す限り出席をさせて


頂くように心掛けている。勘違いをして欲しくないのだが、何もそこで、挨拶をさせろと言ったり


入口で名刺を配ったり、所謂政治活動や選挙活動をしたことなど一度も一切ない。


それどころか極力目立たない様に私服で行って、正に人知れず帰って行く。


当たり前だ。目的は、かっこつけて言うと「自己研鑽」の為であるし、市民に向けて行政が


工夫を凝らして行っている事業がどんなものであるかを自分も勉強しながら見学させて頂く事だ。


況してや、我々地方議員が普段、市民からどう言った言われ方をしているかは充分認識


しているつもりでいる。「なにしているのかさっぱり解らない」であったり甚だしきは「給料泥棒」や


「所詮市民の声が聞こえていない」と言う強烈な批判が大半であろうことは知っている。


悲しいかな私の目から見ても、全くそう思える議員が大半を占めているのも事実でもある。


だから、私は自らにある責務を課している。「現在、執行部が行っている事業が適切か?」


「更に改善の余地はないか?」「もっと多くの市民に知らしめる工夫が必要では無いか?」


と言う事を常に考える様にしている。であるならば、出来る限り見学をさせて頂くしかないのだ。


それを次に議会で反映させていく。見学も、体験もしないで批判も何も出来る訳もない。


この活動は、それこそホームページを観て頂けば一目瞭然だと自負してもいる。


なのにだ!「政治家の方の御見学は遠慮頂きたい」のだそうだ・・・


偉そうに言うつもりはないが、本来であれば、これは市の施設で、しかも市の予算で運営され、


加えて市の補助金までつぎ込んでいる保育所での事業だ。これを市議会議員が見学したい


と言って断れる理由など実は一切ない。先程も言ったが選挙活動をするなら別だが。


これを拒むんだ。いや、これまでの政治家が作ったイメージが悪い、と言う意味では


我々議員にも反省の余地もあろう。


しかし保育所に現在お子様が通われている保護者の方が「政治家だから」と言う理由で


来園を拒否するのであれば、もう我々議員は保育所の内部の話は一切知る機会を持てない。


何に対するアレルギーなのかその真意は量りかねるが、ここで来園すら拒否されて、一方で


待遇の改善云々を言われても一体何を私達にしろと言うのであろうか?


いやはっきり言おう。私は、自らの信じる、真面目に議員活動をしようと言う気さえ無くすぞ。


政治色があると言うだけでそれを排除すると言うなら、一体私達に何が出来ると言うのだ??


政治色が強いのはむしろそっちだろう!と叫びたいくらいだ。


「政治家はまともに仕事をしてない!」と批判しておいて「うちには来るな!!」


と言うなら、そりゃ議員活動なんて議会中だけの片手間で済ますぞ。


一方で批判して、もう一方で活動の機会まで制限するってどんな話だ??


いや、もう完全にやる気が失せてしまっております。私としては理不尽さしか感じていないが


世間一般としてこういった考え方は主流なのであろうか??


私には真意が全く量りかねる・・・


皆さんの率直なご意見をお伺いします・・・

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