力士雷電の史跡めぐり⑥ 千葉県佐倉市 | 鉄のよりみちⅢ

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力士雷電の史跡めぐり⑥ 最終回は千葉県佐倉市です。

佐倉市といえば雷電の妻 八重(旧名 おはん)の出身地、そして雷電が引退後の余生を過ごしたところです。
八重の生家は甘酒茶屋。興行の際に立ち寄り、看板娘の八重に一目惚れしたのだそうですキャッ☆  何度も訪れたそうで…。当代きってのスーパースター雷電のこと、『雷電さん、さっきからずっとおはんちゃんのこと見てるわよ。好きなんじゃない?』『えっ、そんな…きゃー』的な女子トークが繰り広げられたかは定かではありませんが
めでたく二人は夫婦となりましたキラキラ  一女をもうけますが幼くして亡くなってしまったそうです。

そして、雷電は文政8年(1825)59歳で亡くなり、遺骨は江戸赤坂三分坂の松江藩ゆかりの報土寺に葬られ、遺髪は大石村、松江市西光寺に分葬されたと伝えられています。


●甘酒茶屋「天狗」跡(千葉県佐倉市臼井144)

 雷電の妻、おはん(八重)の生家。佐倉街道沿いで甘酒茶屋を営んでいた。現在は自動車修理工場になっている。



●稲荷社の階段(千葉県佐倉市臼井)

 雷電が興行で臼井に来た時に寄進したと伝えられる石段。現在はコンクリート造りとなっている。



●稲荷神社(千葉県佐倉市臼井)

 現在は狭い境内地となっているが、かつては相撲大会も行われていた。雷電たちの興行もこの場所で行われていたのであろうか。



●雷電顕彰碑(妙覚寺門前・千葉県佐倉市臼井台)

 昭和53年に建立された雷電顕彰碑。妙覚寺門前にある。雷電の命日とされる2月11日には「佐倉雷電祭」が行われている。
佐久間象山の筆による『天下第一流力士雷電之碑』の文字が刻まれている。



●雷電為右衛門の墓(淨行寺跡・千葉県佐倉市臼井台)

雷電の墓地。妻の八重(おはん)と長女も一緒に葬られている。家族3人が一緒に供養されているのはこの場所だけ。現在は廃寺となった淨行寺の境内地にある。


【大相撲と日本刀展】 
      2017. 9/7(木)~11/5(日)

力士ゆかりの刀剣、横綱など105点展示

土俵入り、取り組み名場面の映像放映

 

主な展示作品

第24代鳳谷五郎、第31代常ノ花、第35代双葉山、第48代大鵬

第52代北の富士、第53代琴櫻、第55代北の湖、第57代三重ノ海

第58代千代の富士、第62代大乃国、第63代旭富士、第67代武蔵丸

第69代白鵬、第70代日馬富士、第71代鶴竜、第72代稀勢の里

雷電為右衛門の道中差

第4代谷風梶之助・第5代小野川喜三郎の横綱授与の図錦絵

第7代稲妻雷五郎使用の刀、第13代鬼面山谷五郎の道中差

第32代玉錦が天覧相撲で拝領した戦艦三笠砲鋼製短刀

出羽海秀光(代31代常ノ花)の還暦土俵入り太刀、笠置山勝一獲得の刀

檀崎友彰の居合刀、行司:第36代木村庄之助の衣装・短刀拵・印籠・軍配

江戸大相撲生写之図屏風、錦絵、化粧まわし、雲竜型・不知火型横綱

弓取りの弓、横綱手形直筆サイン落款入りの額(横綱会制作)など

※ 前期・後期で展示品はすべて入れ替わります。