ライター業について思うことwith超次元占星術@週報、書けました☆彡 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

毎週水曜日更新!!!

 

でもだいたい前日火曜日の夜10時頃に

更新している 「週刊@超次元占星術」

です。↓    ↓     ↓

http://sakainichika.jpn.org/chojigenweekry20200318/

 

 

 

今週1週間の運勢を書き上げたのでぜひぜひ

ページを読んで応援してください~♡

 

 

 

酒井さんは平素から人に何かお願いするという

ことはないのですが、今回ばかりはみなさんに

土下座して歩いています(笑)。

 

 

 

 

この占星術がヒットするよう、なにとぞ、なにとーーーーーぞ

口コミ・ご紹介・お友達に話してください。。。。

 

 

 

 

世間に正しい占星術というか、心の修養法としての

占星術が広まりますよう、この通りおねげいしやす★

 

 

 

ということで、記事は読んでいただけなければ意味が

ありません。原稿料いくらでおカネを取った原稿でも、

もしも読まれないならそれは 「死に原稿」 です。

読まれるのなら、原稿料なんか入ってこなくても、どこの

編プロも買ってくれなくても、その原稿は 「生き原稿」 です。

 

 

 

 

超次元の週報も、読んでいただいてこそ 「生き原稿」 に

なります。私はとにかく多くの方に 「読まれたい」 の

でした☆彡 読まれない原稿なんか死んでいるのと同じ

だからです。

 

 

 

 

ということで再度おねがい☆彡

 

 

 

 

口コミ・ご紹介をぜひお友達や職場でおねげいしやす(涙)。

この占星術におらぁ人生かかってるだよ伸るか反るかの

大勝負中だべ(涙)。

 

 

 

無料で読めます!!! 読んで欲しいだけ!!

なにか読者さんに営業するとかなんーーーーーも

ありゃーせんのでよろづら~♡

 

 

 

 

この星占いですよー♡

↓     ↓      ↓

http://sakainichika.jpn.org/chojigenweekry20200318/

 

 

 

 

はい、ということでね、今日はライター業について

最近思うことあったので書いてみたいと思います☆彡

 

 

 

実はこないだ知人づてに出版社の人から

超次元占星術についてヒキ(打診??) が

ありましたがお断りしました(笑)。

 

 

 

 

私の占い師としての活動は、出版業者への憎悪に

始まり憎悪に終わるといっても過言ではありません。

 

 

 

出版屋は嫌いです。編集者という人種も苦手です。

思想・哲学が合わないのです私とは。

 

 

 

私は 「売れる本がいいものだとは限らない」 という

ことを占い業界ですんごーーーーく学びました。

 

 

 

 

占い業界は出版屋とめちゃくちゃ距離が近いんですよ。

 

 

 

 

十年くらい前までは、出版社とお付き合いがある占い師は

業界でも一目置かれる(?????) 存在でした。

出版社が刊行する占い雑誌やwebサイトに寄稿できれば、

箔付けになるとみんな思い込んでいたからです。

 

 

 

 

実際にはなんーーーーーも箔付けになっておらず、

実力ある占い師ほど出版業者とは距離を置くんですね。。。

 

 

 

 

もし本を出すのにしても、自主製作に近い形でやったり、

占いの難解な専門書を刊行してくれる 「売れそうもない」

出版社を選択するんです。あんまり派手できらびやかな

媒体とはお付き合いしない先生が多いですね。

 

 

 

なぜなら、占いは、「簡単・わかりやすい・誰でもできる」

が正解とは限らないからです。

 

 

 

 

いっけんすると占いとは、簡単で、誰でもできて、

難しいこと一切要らなくて、右脳的で、感性だけで

詩吟するみたいに、ソウルのまま、情動のままに読めば

いいようにみえますが――。

 

 

 

でも、意外とね、「この世でもっとも簡単なこと」 が、

「この世で一番難しい」 んですよね。

 

 

 

 

生きる、なんて宇宙で一番簡単なはずじゃないですか。

 

 

 

 

黙っていても酸素ある、水ある、温度も光もある。

死なないです。生きられるんです。

 

 

 

 

でも、そんな簡単な 「生きる」 ができなくて

自殺する人、日本国内に何人いるでしょう???

年間3万人もの自殺者をこの国は産んでいるんです。

 

 

 

 

もっとも簡単なことが、 「もっとも難しい」 というのは

そういうことなんです。

 

 

 

 

占いは確かに簡単。 犬猫でもできますよ。タコに

だってできていたじゃないですか。タコのパウエル君

みなさん覚えてますかね。。。

 

 

 

犬猫でも、軟体動物ですらできる。昆虫でも植物でさえ

「占い」 はできます。ふんぞりかえって 「俺は占い師さまだ」

などというようなものではないのです。人間でないもの

でさえできる。 それが 「占い」 です。

 

 

 

 

でも、だからこそ難しい。

 

 

 

 

そこに思想・哲学がなければダメなのです。

 

 

 

 

人はいかに生きるべきなのか。

運とは何か。

成功とは何か。

幸福とは何か。

経済とは何か、社会とはなにか、結婚とは何か、

道徳とはなにか、善とは何で悪とはなんなのか。

 

 

 

 

 

考えてもきりがないけれど、論理的であろうとする姿勢。

 

 

 

 

これを古代ギリシャ人は 「フィロソフィア(愛知)」 と呼びました。

(※ 東海地方の県とは違いますが、案外県名って

こういうとこから来ているのかも?? )

 

 

 

 

知的でいる、知性でやっていくこと、そうした姿勢を愛する

態度を持つ者たちのことです。

 

 

 

 

占いは、何もないからこそ 「姿勢」 を問われるのです。

 

 

 

 

この 「姿勢」 を本来は、一番伝えなくてはいけない。

占い師の役割の柱は、そこにあるのです。

 

 

 

 

けれども、簡単に星座をしらべて、はい、あなたはこんな人、

気学ではい、あなたはこんな人、カードめくってはい、今

こんな状態ね、とやったところで、扱う人間が 「愛知的」

でないのなら、その占いにはなんーーーーーーーーーの

意味もありません。

 

 

 

 

そこをいかにご理解いただくか。

 

 

 

 

我われ占い作家は、そこを常に自分自身に

問うていかなくてはならない。

 

 

 

 

占いの 「やり方」 などはどーーーでもいいんです。

そこに 「愛知」 をいかに込めるか、いかに思想を磨くか、

生き方を磨くかです。

 

 

 

 

正直、この星座の意味はこうとか、ホロスコープの

読み方はああだこうだなんてどーーーーーーでも

いいんですよ。生ごみレベルにくそどーーーでも

いいことです。

 

 

 

 

大切なのは思想。生き方。

 

 

 

 

 

何もないからこそそこを問われる。

 

 

 

 

いつもいつもね。

 

 

 

 

しかし、こと 「商品」 となるとそうもいかないのです。

 

 

 

 

読者にいきなり 「思想」 を問うたところで、

そんな本は売れません。

 

 

 

 

なぜなら大衆とは

 

 

 

 

「簡単で・便利で・すぐに悩みがなくなるもの」

 

 

 

 

 

でなければ買おうとしないからです。

 

 

 

 

もちろん心ある人もいる。

 

 

 

 

 

けれども、 「本」 という、 人の命である 「思想」 を、

大勢の、うぞう・むぞうの群衆に何万部、何十万部、何百万部

売ろうとするならば、もっとも理解力の低い、難解なことを理解

する能力のないレベルに合わせて球を投げるしかないわけで。

 

 

 

占い本の多くがそういう読者を想定しているわけです。

 

 

 

 

 

わが師、門馬さんが、かつて、本格的な占星学を日本人に

も知られたいと考えて、かなり難解で読み応えのある

占星学本を刊行したら、まーーーーったく売れなかった、

ということがあったそう。

 

 

 

 

門馬さんも生活がかかっていましたから、こりゃあ

何とかせねばということで、妥協して、妥協して、

小学4年生レベルでも理解できる占星本にしよう、

ということで書いたのが、1960年代に爆発的大ヒット

(なんと350万部!) をうりあげた、光文社刊

 「西洋占星術」 ↓     ↓     ↓

 

 

ですね。。。

 

 

 

 

私は門馬さんのこうした仕事をご本人から

見聞きしていたので、 そのときから市販本のくそ

ろくでもない 「星占い」 ってどうなんだろう、本当に

世間の人をばかにしたやり方だなと思って長いこと

憤懣やるかたなさを感じていましたね。

 

 

 

 

だから、出版屋という人がどうしても嫌いです。

 

 

 

 

それで、超次元占星術に商業路線の人から打診が

来てもお断りしています。

 

 

 

 

ライターであることを誇るようになったら

占い師なんて終わりですよ。

 

 

 

 

本当にライターとして誇り高く生きるなら、

地道な取材、高い専門性、血のにじむような知識力、

そして体当たりの勇気と、強い信念で、社会問題を

定義したり切り込んでいくような人こそが本当の

「ライター」 ではないのでしょうか。

 

 

 

 

取材して何かを作り上げる力もない、長編小説をとり付かれた

ように書き上げる能力もない。ただ、右脳の感性だけ、センス

だけでいい、それで文才があるとかちやほやされるだけの、

そんな占いにいったいなんの意味があるのでしょう。

 

 

 

 

でも、出版社が、「大衆が求めているのはそういうものだ」 という

強烈な自己洗脳に陥っていて、もうお話にならない。だから

付き合わないのです。

 

 

 

でも、本当に占いにはいい時代になりました!!!

 

 

 

もうそんなくそ出版社、出版屋に媚びなくていいのです!!

 

 

 

 

真の作家ほど、直接読者に原稿を届ける

ようになるでしょう。

 

 

 

 

心から私は、誇り高い作家だ! ライターだ!!

占い師だ!! と思うのなら、変に承認欲求を

たきつけてくる連中とは付き合わないことです。

 

 

 

 

これからは、出版社とつきあわない書き手のほうが

断然かっこよくなる時代が来ます(笑)。

インディーズのほうがクール!! そう思われる

時代が来る。 いや、もうほとんどそうなっていますよね。

 

 

 

 

だから、超次元占星術はインディーズでがんばります(笑)。

 

 

 

 

 

というお話なのでした☆彡