悩ましき30代。。。という話。 | 占星術小説家@酒井日香の占い死ね死ねブログ

悩ましきは30代。。。。 

というお話。( ´艸`)

↑ みんなと比べると悶々と悩んじゃうんだよ。。。

 

 

 

 

孔子の論語に、こんな言葉があります。

↓    ↓     ↓

 

子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、

矩をたがえず

 

 

 

↑ 孔子様は、15歳にして学問を志し、30歳にして

自分を確立したと。

 

 

そして40歳になったあたりから迷わなくなり50にして

天命(自分の限界)を知り60歳にして何を聞いても

動じなくなり、70歳にして思うままに生きる自由を

手に入れた。

 

 

 

 

そーゆうお言葉なんでやんすが、確かにこれは孔子様の

人生でもあると同時に、我々にも非常に当てはまる言葉で

ありますね。。。( ´艸`)

 

 

 

30代。。。。 思えば、とても悩ましい10年間であります。。。

 

 

 

 

社会人になってもうかなり経っていて、経験も増えたし、

人間の善も悪も両方見る機会を得た。

 

 

 

 

完全だと思っていた自分の親でさえ、親が自分を産んだ

くらいの年齢に自分がなっちゃったことで、親もまた自分や

社会の大多数の人間と同じく、大した人間ではなかったと

知る。( ´艸`)

 

 

 

 

学歴をいくら積んでも学歴なんか通用しない場面は

いーーーーーっぱいあるし、結婚して幸せそうな友人もいれば

不幸になる友人もいる。早死にしてしまうクラスメイトも出たり

する。

 

 

 

 

もう子どもじゃないから、社会のいろんなことわかり始めて

きて、自分って大したヤツじゃなかったんだな、と思い知らされる。

 

 

 

な・ん・だ・け・ど。( ´艸`)

 

 

 

 

まだ肉体は若いし無理できるし、気力は十分だし、やっぱり

 

 

 

 

「もしかしたら」

 

 

 

 

という思いにも、まだまだ引きずられちゃう。( ´艸`)

 

 

 

 

もしかしたら自分だって、まだすごいのかも。

もしかしたら自分だってまだまだ、異性にモテるのかも。

もしかしたら抜きんでた人になれるのかも。

 

 

 

 

そーゆう、

 

 

 

 

「もしかしたら」 と 「うすうす気づき始めた自分の限界」

との間で懊悩してしまって、それでつぶされちゃう人も

いるだろうし、最後の悪あがきをする人もいる。

 

 

 

 

20代のときはよかったんだよね。だって

 

 

 

 

「まだ30代で挽回できる!!」

 

 

 

という余裕があったから。。。(´∀`)

 

 

 

 

ところが現実に30代を迎えてみると、焦りが

一気に押し寄せるわけだ。。。

 

 

 

 

早く成功への足掛かりをつかまなきゃ。

早く結婚相手を見つけなくちゃ。

早く人より上に行かなくちゃ。

 

 

 

 

↑ みたいな。。。

 

 

 

 

この焼きつくような苦悩抱えるせいか、占いの

メインユーザーのコア世代はアラサ―、という

ことになるわけね。。。

 

 

 

 

ときたま、この30代の懊悩を持ち越したまま

40代を迎えちゃってひねくれちゃったオバはん、

オジさんを見るけど、50代にその思いを持ち越したく

なければ今、ここで自分のカラを破るしかない。

 

 

 

自分のカラを破るとはすなわち。

 

 

 

 

①、やりたいことをやる勇気

②、ののしられようが失敗しようがぜんぜん平気だという強さ

③、自分が心から欲しいもの、社会に求めることを

  なんの衒いもなく素直に打ち出せる勇気

 

 

 

 

↑ ということで、結局は

 

 

 

 

「勇気を持てるかどうか」

 

 

 

 

にかかってくるわけだな。。。(^_^)

 

 

 

 

ここで自分のことをすごい! とか、自分なんてダメ

なんだとか思ってしまうと、行動できない30代に

なってしまうぞい。。。

 

 

 

 

「あ、私のことなんて誰も見てないんだ。

誰も気にしてないんだ。私が生きようが

死のうが社会の人にはなーーーーーーーーーーーーーーんの

関係もないんだ。

自分なんていてもいなくてもどーーーでも

いいんだ」

 

 

 

 

↑ という、厳然とした事実を目の前にして

 

 

 

「ならば、誰も見てなどいないのだから

恥の限りをかいてやれ!!

心からやりたいことをやれ!!」

 

 

 

という勇気を出せた人は、後悔の少ない40代に

なれるだろうし、この事実を目の当りにしてショックで、

自分のカラにますます閉じこもってしまう人は、40に

なっても迷い続ける人生になってしまうかもしれない。

 

 

 

この10年が次の10年を決めてゆく。

 

 

 

 

今、30代のみなさんは、悩む40代になりたい??

 

 

 

それとも、悩まない40代になりたい?? (´∀`)(´∀`)

 

 

 

 

悩みたくないなら、素直になってやりたいことしよう。

本当になりたい自分になろう。(※ただし他人と自分を

比べずにね)

 

 

 

そんなことを、若い人たちを見ていて思いました。(^_^)

 

 

 

 

 

ところで『小説家になろう』さんのほうで、

小説の新連載を始めました☆

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『異世界転生編集者・中里圭太のスベらない出版講座』

というタイトルです。

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まだ連載開始したばかりで、5話ぶんくらいまで

しか描けていませんが、簡単に登場人物をご紹介しますにゃあ☆

 

 

 

 

主人公・・・・中里圭太(なかざとけいた)。 

職業は編集者。年齢は41歳くらい。

 

大手総合出版社 「桃源舎」のやり手編集者。桃源舎社長の

一条徹から子会社である自費出版専門出版社

 

「桃源舎カンブリア」の社長を任命されてしまう。

 

 

中里の両親は祖父母の代からの熱心な

『宇宙同一教』の信者。

 

 

母親はすでに亡くなり、父親が細々と教団の出版部門を

守っていて、中里はいずれその宗教団体の出版社を

引きつぐために、東京の大手出版社「桃源舎」に修行に

来ているのだが――。

 

 

だんだん、桃源舎のカリスマ社長である一条徹の哲学に

心酔するようになり、一条に誰よりも目をかけられる存在

となるのだが、それがかえって仇となり大変な目に遭わされる。

 

 

宗教的な家庭環境で育ち、清廉潔白な両親のもとで育った

ので、どこか清い自分を捨てられず、それが自分でも

自分のカラだと認識している。

 

 

 

埼玉県与野市の荒川近くの、高層タワーマンションを

35年ローンで購入したばかり。最愛の奥さんがいて、

保育園の年中さんになる息子がいて、奥さんのおなかには

現在二人目。編集者という仕事で食わしていけるのかどうか、

不安でもあったりする。

 

 

 

 

 

一条徹・・・・(いちじょうとおる)

「桃源舎」の創業社長にして伝説のカリスマ編集者。

中里のことがなぜか好きで、中里を可愛がっている。

エキセントリックで常識が通用せず、破天荒な発言

ばかりをするいかにも創業者型の天才的人物。

 

 

 

 

 

下田ユリ子・・・・(下田ユリ子)

売れない占いライター。桃源舎自費出版詐欺に遭い

ひどい目に。来る仕事はなんでも拒まず、どんな嘘でも

誇張でも平気で描けるため編プロでは重宝がられるクソ女。

中里とひょんなことで出会い、中里にさまざまな気付きを

与える存在。

 

 

 

 

・・・・・ほかにも、頭のおかしい芥川賞作家の

「小奈丹のばら先生」、「小奈丹のばら先生」の息子で

売れっ子作家になることを宿命づけられているクソ野郎

「小奈丹正雪」、ユリ子に執拗に因縁つけてくる作家志望の

「岡崎鏡子」、自作アマゾンページに絶賛レビューを

つけ続ける自作ジエ二スト、桃源舎に放火する評論家

などなど、小説業界にいっぱいいる頭のおかしい精神疾患の

こゆいメンバーがいっぱい出てくるョ♡ ( ´艸`)

 

 

 

 

マイペース更新なのでじれったいかもしれませんが、

気長におつきあいしてちょー☆ ≧(´▽`)≦

 

 

 

 

また、占い大河小説

「VICE-ヴァイス-孤独な予言者」

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も、中里圭太が一段落したら、クリシュナ編の後編を

連載する予定なのでよろしくにゃーん☆

 

 

 

 

ではでは☆≧(´▽`)≦