マイストレングス
コンサルタント Ina さん。
↑ ↑ ※２０１５年１１月１５日に行われた
インタビュー撮影の様子です。
向かって左の男性がかさこさん。
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華やかに成功しているように見える人も、
小さな一歩から始まり、そして、数限りない
失敗や挫折を経験します。
だから、あなたにもできるはずなのです。
自分の心の奥底から湧き出る想いを
実現するために人生はあります。
そして、それが本物かどうか試されるべく
試練はやってきます。あなたというかけがえのない
ひとりの女性が輝かしく花開き、大きな実を結ぶか
どうかはあなた自身が今、何を見て、何を聴いて、
何を感じ、何を考え、そしてどう一歩を踏み出すか
にかかっているのです。
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女子大生のための
フリーマガジン【ｂｅｌｌｅ】 Vol７ P２０
マイストレングスコンサルティング Inaさんの
描き下ろしエッセイより抜粋。
↑ そう語るのは
「マイストレングス診断」
というコンサルタント業を
なさっておられるInaさん。
なんとInaさんの
「マイストレングス診断」
のベースになっているのは
「鬼谷子算命学」
や
「四柱推命」
なんだとか。
占い評論家としてはぜひ
お目にかかりたいわけでして。( ´艸｀)
Inaさんがかさこさんのイベントに
来訪する、という話だったので
酒井さんはすぐにお申込み☆
実際にお会いするInaさんは、サバサバ
としたサッパリ系男前女子でございました。
Inaさんが占いと出会ったのは、もう
かなーり前のこと。。。
Inaさんのお母様が、娘の行く末を
案じてさまざまな占い師めぐりを
していて。
そこで東洋占術で占ってもらったところ、
Inaさんが将来産む子どもの数だとか、
どういうくらいまで成功するかとか、
どんな伴侶に当たるのかなど、いろいろ
細かく描写されたのだそう。。。
Inaさんからしてみると
はぁ？！ Σ(･ω･;|||
という感じだったそうな。( ´艸｀)
なんだよ、生年月日で勝手に
決めんなよ！！
ふざけんな！！！
と思ったのだそう。
そもそもInaさんには結婚願望が
まったくなかった。
子どもの頃からピアノひとすじ。
もう将来は絶対にピアノで生きて
いくんだ！！！
と、それしか考えてこなかった。
それが、東洋占術ではやれ、結婚だの、
子どもの数だの、成功の程度だのまで
描写されてしまった。
そんなバカなことがあるか！！
こうなったら、それを打ち破るような
情報が書かれている占い本を見つけて
やる！！
ということで、Inaさんはさまざまな算命学、
四柱推命などの占術の書物を読み込む
ことに。
ピアノ講師をする傍らで、占いはキライな
Inaさんの、占いを通じた自分探しの
旅が始まる。。。
酒井さんは自分が小説家なので。
クリエイターやアーティストの
こういうキモチは痛いほどわかる。。。
わしも、占星学で作家の才能は
無いと認定されたクチだ。( ´艸｀)
それで占い師になってもーた
話は、このあいだ
「かさこでいいかも！」
の動画の中で話している。。。
クリエイターというのは、いつも
不安なのだ。
自分は果たして才能があるのか？？
どうして、あの人がメジャーで、私は
メジャーではないのだろう。。。
どうしてあんな、ウンコみたいな
クソ原稿が何万部も売れて、わしの
作品は読んでもらえないんだろう。。。
そういうジェラシーを深層無意識に
抱え込んでしまって、不安で不安で
たまらなくなるのだ。。。
とくに、自分の技術やセンスを、自分で
素晴らしいと思えるし、実際、作品や
音源を聞いてもメジャーなあいつと自分の
差なんかわからない。
いや、むしろあいつより自分のほうが
上なんじゃね？？？
みたいな才能あふれる人ほど
メジャーな一部の人間と
それになれない自分の
落差
に、魂の深刻な痛み、傷を抱える
人は多いのだ。。。
そして、そういう
「納得できない理不尽さ」
を抱えた人は、いきおい、
「メジャーになれるかなれないかって、
才能の有無ではなくて、単に運っていう
だけだよなぁ」
と考えるようになる。。。
まぁ、実際運だけの差だ。( ´艸｀)
そんなわけで、その
「運」
を扱うものが占いなので、いきおい、
占いを学ぼうとする者の多くは
クリエイターであるという真理が
あるのである。。。
わしはまさにそんな一人だった。
阪大芸術学部で教鞭を取っていた
アニメ制作会社、ガイナックスの
初代社長・オタキング岡田が
こちらの本で言ってたけど。
- プチクリ!―好き=才能!/幻冬舎
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実際、メジャーなすごい人と、
そうなれない上手な人の差なんて
神様でもわからないって言ってた☆
だから、そうなれない才能は
苦しみ続けなければならない。。。
場合によってはそれは、
永遠の苦しみになってしまう
こともある。
死してなお終わることの
できない渇望。
だから苦しい。
芸術家になりたいと思ったその
瞬間から、もう生涯生き地獄の
人生は決定してしまう。
ならばどうするか。
その痛み、苦しみを恐れない
ココロのまま、自分だけは、
自分の才能を愛し続けるしかない。
実はこの辺の芸術論は
語り出すとすんげぇアツい叫びに
なって止まらなくなるので（汗）。
今回は中断します☆ ( ´艸｀)
そんな感じで文芸と同じくらい、
「それ」
で喰っていくのは難しいのが音楽。。。
Inaさんはしかし、いまだにピアノへの
情熱を失ったわけではないという
お話で、同じ表現者としてわしは
嬉しかった。( ´艸｀)
むしろ、ピアノで生きていきたいからこそ、
ピアノと向き合う時間が欲しくて、自主独立
の道を模索した。
占いをして生活をするのは、
すべてピアノのため。
そういう私だからこそ、人の才能を
信じさせてやりたくてやりたくて、
だから、くだらない占いかも知れないけれど、
私のカウンセリングは
「強み診断」
なのだと。。。
占いがくっだらないものであるのは
１００も承知だが、その占いで
相手の才能を信じてやりたい
のだと。
信じる心を引き出してあげたいのだと
Inaさんは語る。。。
わしは数年前、とある文芸賞を
取ったとかいう作家志望の占い師、某を
イベント会場でぶち叱りしたことがある。
なぜなら、そいつは作家になりたい
と抜かしながら占いライターの自分
だけしか世間にPRしていないから。
そうじゃねぇ。
まず真っ先に、一番譲れないもの
こそを世に問うべきではないのか？？？
それは恥ずかしいからって、占い
ビジネスを始めてそれに逃げて、
占い本を出して占い師だと名のる某。。。
某のような占い師には本当に
腹が立つ。。。
占いが最初からお前らの
夢だったのならいいよ。
そういう占い師なら応援するようん。。。
だけど、一番やりたいことがダメだからって、
それで占いに逃げて、自分の上手くいかない
人生を星だの、タロットだののせいにして、
言い訳ばっかりしているのはいやだ。
それはなぜなら
「作家デビューにふんぎりが
つかないまま占いライタ―なら簡単だから
ってんで占いライターになり、そんなものを
文筆業だとはき違えて、クリエイター気取り
だった世間知らずの自分そのものの姿」
だからである。。。（汗）
それで余計、わしは悲しかった。
わしは某をなじった。
なぜ小説を捨てた？？？
なぜ、小説で生きていけないからって、
占い師なんかになって、占い師を
名乗ってしまうんだ？？？
なぜ、占いで、自分のなりたいものから
眼をそむけるのだ！！！
占い師になんかいつだってなれるじゃないか。
なぜ、今、ペンを握らんのだお前は！！！
同じ作家としてわしは、某の生き様が
悲しかった。
昔の自分そのものだからである。。。
お前の描きたいって、その程度のもの？？？
わしは違う！！！
八つ裂きにされても描きたい
世界がたくさんある！！！
なんだよこんにゃろう。。。
占いなんかに魂を売りやがって。。。
怒鳴られた某は意味がわからなかった
だろう。。。（汗）
でも、現実に負けて、占いなんかに
逃げて欲しくなかった。
最近、某がやっと小説をネットででも、
ぼちぼち発表しているのを見つけて
わしはホッとしたのだ。。。
もう二度と会うことはないかも
知れないが、某の成功を
遠くで応援しているわしである。。。( ´艸｀)
Inaさんは、小説をあきらめた
某とは違い、占いで糊口をしのぐのは
ピアノと生活するためだと言い切った。
わしはどうかそのココロのまま、
走っていって欲しいと願う。
Inaさんのピアノが聞いてみたい。。。( ´艸｀)
【あなたに才能を信じぬく
強さを教えてくれる】
マイストレングスコンサルタント
Inaさんのブログはこちら↓ ↓
http://ameblo.jp/fantasieimage/
Inaさんの鑑定スタイルは、星であなたの
やりたいことを否定するスタイルではなく、
ベースは星や暦なんだけど、あなたの
「やりたい！！」
を信じさせるための占い。
クリエイターさんや起業してみたい
人には勇気をもらえること間違いなし！
みんな受けてみてね！！！
