ハーブティーは、身体や気分の状態に合ったものを選んで飲む事で、心身の悩みに効果があります。
主なケースとして、
①イライラを鎮めたい場合
・ラベンダー(鎮静効果・安眠効果)
・レモンバーム(リラックス効果)
・カモミール(鎮静効果)
・パッションフラワー(リラックス効果)
(※眠くなりやすいので、運転前などの引用は控える。)
②お腹の調子を整えたい
・タイム(消化を助ける・殺菌力が高い)
・レモングラス(消化を助ける)
・カモミール(鎮静効果)
・ペパーミント(メントールの高い清涼感)
(※特にペパーミントは刺激が強いので、乳幼児の引用は避ける。)
③朝にスッキリ目覚めたい
・セージ(疲労回復・抗酸化作用)
・ローズマリー(集中力を高める)
・ハイビスカス(疲労回復)
・ローズ(意欲改善)
・ローズヒップ(美容効果)
(※低血圧の人向けで、高血圧の人は引用を避ける。)
のように、その時の状況によって、使い分けると効果があります。
またハーブティーはクセが強いものが多く、人によっては飲みにくいと感じる事もあるので、ハチミツやジャムなどを少量加えたり、他の種類とブレンドしたりするとさらに美味しく続けられる事ができます。
日毎に気温が少しずつ下がってきていますから、是非身体の中から温めて、健康な身体作りを目指してみましょう!