昨日は、社会福祉法人 湘南学園
に行って参りました。
先日のパーティで 常務理事の杉立隆一さんにお話頂きましたので
その後の反響の報告とお礼を兼ねまして、お会いしてきました![]()
パーティで、湘南学園の子供たちのお話をお聞き下さった
生徒さんたちから
「小さな子供たちが、心にどれほど大きな傷を負っているのか、
初めて知りました。
あのような講演をお聞き出来たことは、
衝撃でもあり、心の勉強になりました。
今まで正直、あまり想像したことがありませんでした。
社会とつながってなかったのかもしれません。
これをきっかけに、知らないことを少しづつ勉強して、
社会とつながって行きたいと思います。」
上記のようなメールも頂いており
改めて、今後も関わらせて頂きたいと思い
ボランティアについてもお伺いして参りました。
まず、大切なのは
「何をしたらいいのでしょう?」ではないという事です。
受け身ではなく、
「私たちはこれができます!!どうしましょう?」
と、提案し湘南のご担当者と話し合い
創造していくことのようです。
杉立さんが、何度も言われてたのは
「Story性が大切」
「何をやるにしても、日常の何でもない事でも
ここにStoryがあると面白い!!動きが出てきて
何やねん!!と期待してワクワクする。
要はプロレスですわ!!」
「・・・・????
」
」補足致しますと、杉立さんはプロレスが大好きだそうです
。
マイナーですので、何か面白い事を考えて演出しないと
見てくれない。そこで、どう面白く、ハラハラドキドキ、感動も
させるか!!
アントニオ猪木たちはそれはそれは、考えエンターテェイメントに
したそうです

世間からは楽しくてワクワクする場所とは反対にあるのでは
ないかと思われている福祉の世界。
その中で、杉立さんのような方がいるのは
なんて素晴らしいことでしょう

肉親と暮らせない湘南の子供たち、
身体障害を持つ方々
彼らたちとに何が一緒にできるか・・
杉立さんが言われたのは
自分の状況を不幸物語にしてはいけない
どんな状況であっても
「自分の気持ち次第でなんでもできる!!」
この湘南の前理事長から受け継いでるモットー
を基にし常に活動さなってるそうです。
なんて素敵
また、湘南でのエピソードは、数冊児童図書にもなっており
その中の実際、杉立さんが湘南の少女と
石川から滋賀まで歩いた時の実話を基にした
「七日間のウォーキング・ラリー」という本もあります。
少し知ると、こんなに活動されていることに驚き
今まで実際児童養護施設の活動は
本当に何も知らなかったのだと改めて思いました。
では、何ができるのでしょう。。
例えば、小学生、中学生にお勉強を教えるプログラム
を
話し合ってもいい・・
私たちなら、高校生にメイクレッスン![]()
女の子たちにウォーキングレッスン
もできるかもしれませんね![]()
要は湘南学園と自分を繋ぎ、そこにStory性
を持たせ
出来ること、したい事を提案して一緒に
作り上げる事なのだと思います。
そこで、一番の主役は湘南の子供たちや、訓練してられる方々ですが
一緒にどうすれば楽しめるかは、十分職員の方々話合う事が大切ですね。
それぞれが自立して生かし合うこと![]()
そうプロレス
でございますね
杉立さん、本当にありがとうございました![]()
ウイズブライト
酒井淑恵
