「危機感を持ちなさい。」
「現状維持は衰退を意味する。」



ビジネスの世界では
とてもよく使われる言葉です。



特に 
コロナ禍の状況では    
100%正義のような印象を受けます。



また、    
ビジネスだけではなく
生命保険やダイエットなど  
私生活でも使われることもあります。



以上のことから、
危機感を持つことは 
生きていくうえで常識といった 
印象を強く受けます。 



しかし、
個人的には、
できるのであれば
危機感を持たないほうが
幸せに生きられると
思っています。




会社で使われる危機感は
経営者にとっては、
都合のいい便利な言葉だからです。




経営者から見たら
真に受けて
人の何倍も働こうとするのほうが
好都合です。



また、
生命保険やダイエットなどは
病気などの不安を訴えることで
行動させようとします。



ですので危機感という言葉を
真に受けるのはやめましょう。




また、
危機感ばかり意識した 
生活をしていると、
自分の本当に好きなことが
なにかといった心の声を
聞きにくくしてしまいます。




危機感を意識することは、
外側に意識が
向いているということで、
自分の本当の感情を
無視していることになります。




どうしても
危機感を持ちたいのであれば
自分の才能を
活かしきれていないことに対して
持った方がいいのではないでしょうか。




最後まで読んでいただき
ありがとうございます♪