舞台見に行って席に座ったら目の前に頭が沢山あって、「みんな頭持ってて可愛いな」って思った。
みんな頼んでも無い体を貰って生きてるんだなと思ったら、歩いてる人たちが可愛く見えた。
うちの近所には帰り道に高確率で出くわすサンタみたいな髭でいつも同じ格好で同じとこらへんをウロウロしているRPGの街中にいるおじさんを具現化したみたいなおじさんがいるんだけど、こないだはそのおじさん、塀と塀の間にいて(薄暗い時間帯だったからめちゃくちゃビビったよ)、今度はRPGじゃなくて実写版ウォーリーを探せかと思った。
最近30代入ってやっとコーヒーが分かるようになったからよく飲むんだけど、喫茶店入って何も知らずにエスプレッソを頼んだら、出てきたカップのそのあまりの小ささと(俺はシルバニアハウスに住んでんのか？ってぐらい)とそのあまりのコーヒーの少なさに度肝を抜かれて最早笑うしか無かったんだけど、飲んでみたらめちゃめちゃ旨くて、「これなら500円払う価値あるわ」って思ったんだけど調べてみたらみんな結構「マズイ」って感想が多くて、俺が飲んだとこがオーガニックっぽい店だったからうまかったのかな？
次飲むのが怖いような楽しみなような。
ほんとにシルバニアラビットサイズになって沢山飲みたい。
ショッピングモールの休憩コーナーで、コーヒー飲みながら難しそうな顔をしてスマホと睨めっこしてる、大人みたいな5歳くらいの男の子がいた。
そしたらその周りにいる沢山の大人もみんな子供に見えてきた。
カフェでマダムがストロー付きの飲み物飲んでて、相手を見たまま飲もうとするもんだからストローが鼻に当たって、それでも諦めずに何回もトライしては鼻にぶつかってた。
さては相手の事が大好きだな？
近所の商店街はポップスからクラシックからジャズから映画音楽から民族音楽まで童謡とありとあらゆるジャンルの音楽を流してて(クラシックは超有名曲とかじゃなくて、例えばモーツァルトのクラリネット五重奏曲とか)、「誰が選曲してるんだろ、村長？町長？」ってそこを通る度思ってたら、こないだついにコンテンポラリー流してた。それもピアノの単旋律の。ほんとに会いたい、村長or町長。
日が落ちて暗くなった窓の外の風景を見て、「秋ってどうして見ただけで寒さが伝わってきて秋だって分かるのかな～」って感慨深く思ってたら、部屋が寒いだけだった。
おバカ発言万歳(๑>◡<๑)
何のために生きてるんだ？
そう思う時、その時は、それを思うために生きている。
