屋根の雨漏りが見つけられない
挫折を乗り越え
今がある雨漏りの専門家の
札幌市手稲区の齊藤板金
代表齊藤宏之です
職業柄、住宅をふと見上げる
ことが多く
外出した街中でも上を
見上げることが多くあります
一般住宅では外壁があって
さらに上にいくと
屋根との境間の
縁に鉄板が見えている
ところがあります
何段かにガタガタしている場合や
ひとつしか見えていない時など
その建物によって違いますが
この名称は破風（はふ）と言ったり
鼻隠し（はなかくし）と言います
その上にあるのが淀（よど）
と言ったり唐草（からくさ）
と言います
これはデザインの
問題もありますが
約5センチほどの淀だけで
仕上げになっていることもあります
これがないと屋根の鉄板は
つまんで固定することが
できないために
必ずあります
また時々、破風の引っ掛けている
部分が外れてしまっていることもあり
ここに風が吹き付けると
飛ばされてしまう恐れもあります
破風を横から見た断面は
こんな風になっています
木材の上に鉄板を
貼っているため
木材が乾燥しやすいものだと
年数をかけて乾燥した時
木材は小さくなるので
鉄板が大きくなってしまう
そうなるとかみ合わせている
部分が外れ
めくれてしまう事となります
また釘留めをしているのですが
釘自体がストレートの釘だと
どうしても抜けやすいため
釘が抜けると同時に外れて
しまう事もあります
対策としてステンレスの
スクリューの釘を使ったり
ビス（ネジ）で留める事もあります
これは外れてから気付くことが
ほとんどなので
気付いた時には飛ばされて
しまったなんてことも。
飛んでいった先に車や
人に当たったなんてことが
あれば一大事です
これは塗装工事の時に気づけば
一緒に直すこともできます
塗装屋さんでは
わからない部分が多い
屋根の仕上がりについては
1度点検することが必要。
塗装の前には屋根のプロによる
点検をおすすめします
雨漏り修理なら（株）齊藤板金へ
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外壁からの雨漏り修理も得意です