2018年7月21日(土) 晴れ
今日は山歩き最終日です。
双六小屋を朝5時に出発します。
日本百名山の笠ヶ岳へ縦走し、笠新道で下ります。
この日が最も距離が長く、
笠ヶ岳から新穂高登山指導センターまでの
下りの標高差が1800mもあります。
特に笠新道の下りではもう足が終わっていて、膝、足首、足裏の痛みもひどく
最後の林道歩きもノロノロになっていた。
↓双六小屋に朝陽が射し込みます
↓お世話になった双六小屋を出発します、よい山小屋でした
↓いつも槍を見ながら歩けてよかった
↓槍ズーム
↓今日は雲海も見れました、その先に焼岳、そしてその奥が乗鞍岳??
↓可愛い綺麗な花も咲いてました
↓5:58 弓折岳に寄ります。
↓8:44 道中、休み休みしながらも笠ヶ岳が見えてきました
↓9:05 笠ヶ岳小屋、水もなくなってバテバテです
ここで親子丼(700円)を食べました、飲料水(雨水らしい)は無料です。
↓9:31 笠ヶ岳山頂を目指します、最後までガレガレです。
↓9:45 笠ヶ岳到着
↓笠ヶ岳山頂からの景色、雲が出てきました
↓とても暑い、下山します
↓最後の雪渓
↓サヨナラ、北アルプス!!
↓笠新道分岐、ここからがまたハードです
↓雲行きが怪しくなってきました
↓足がボロボロになりながら何とかロープウェイのところに
最後はバスに乗って宿泊地の蒲田川荘に行きました。
翌朝、バスで高山、名古屋まで行って新幹線で帰ってきました。
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登り:4時間44分(徒歩 4時間)
双六小屋 (05:01)→57分
弓折岳 (05:58)→3時間7分
笠ヶ岳小屋着 (09:05)食事休憩
笠ヶ岳小屋発 (09:31)→14分
笠ヶ岳 (09:45)
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下り:6時間4分(徒歩 5時間)休憩多し
笠ヶ岳 (09:50)→26分
笠ヶ岳キャンプ(10:16)→48分
笠新道分岐 (11:04)→57分
杓子平 (12:01)→1時間36分
笠新道登山口 (14:37)→1時間12分
ロープウェイ (15:49)→5分
新穂高 (15:54)
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同行者: 単独
[総 時 間] 10時間53分
[総歩行時間] 9時間
[総歩行距離] 22.1km (Ambit2 沿面距離)
[累積 標高] 1191m/2644m
【感想】
1.双六小屋から笠ヶ岳の縦走路はとても距離があるがよい山歩きができる。
しかしすでに足が持たなくなっており、水場もなく1.5Lの水では不足した。
2.笠ヶ岳からは残念ながらガスが出て素晴らしい景色が見れなかった。
3.笠新道がとても長く感じた、足に負担のかかる岩場歩きも多かった。
【遠征メモ】
1.大阪からの夜行バスはまったく眠れない。
2.焼岳、鷲羽岳、水晶岳はとてもよい山で登山を楽しめた。
3.10kgザックで小池新道の登りがとても苦しかった。
普段の山歩きでは5kg以上背負うことがないのが原因だろう。
4.アルプスは頑丈な登山靴でないと足を傷める。
今回の靴 Adidas AX-1 MID では長距離縦走に向かない。
5.厚手の靴下を初めて試したがとてもよい、突き指をしにくい。
※これまでの靴と靴下の選択が間違っていた。
6.山小屋には乾燥室があるので持って行く衣類を減らすことができたはず。
7.水場の位置を把握して持って行く水の量を間違えないようにしないといけない。
8.北アルプス西側の日本百名山を全部歩きたかったが黒部五郎岳が残ってしまった。この地域の残りは黒部五郎岳と常念岳、次もハードな山歩きになるだろう。
9.4日間とも天気に恵まれて最高の山歩きができたことがとてもよかった。
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4日間TOTAL
[総歩行時間] 29時間17分
[総歩行距離] 67.7km (Ambit2 沿面距離)
[累積 標高] 5432m
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