2014年3月16日(日) 晴れ
 
今日は2回目の山口遠征、残念ながらTOMさんは急用で参加できませんでしたが、てちさんとご一緒させて頂きました。
今回は、右田ヶ岳と東鳳翩山と山口を代表する名山ダブルを登ることにしました。
9時前に右田小学校そばの駐車場に到着、準備をして天徳寺の入口からスタートします。
 
↓9:03 天徳寺入口
イメージ 1
 
イメージ 2
 
    ↓9:06 天徳寺登山口 (ここが登山口でしょうね)
イメージ 3
 
  
↓9:18 石船山 
イメージ 4
今日はあまり写真を撮らなかったので、ここまでは速かったようです。
しかしここまでがかなり険しいところでしょう。
 
↓ここから見える右田ヶ岳
イメージ 5
 
ここからはてちさんに先に歩いてもらいました。
かなりペースは速いですが、何とかついて行けるスピードで歩いてくれました。
 
↓9:43 右田ヶ岳到着
イメージ 6
天徳寺入り口から約40分でした、登山口からなら37分です。
 
イメージ 7
↓残念ながら霞んでいます。
イメージ 8
山頂では、常連らしき方々が20人くらい。
勝坂の尾根コースで降りて、本コースに登り返しをしてみようかと思い、常連の方々に勝坂への降り口を教えてもらいました。(地図まで頂きありがとうございました)
ここから次の小山の前の標識のあるところを左に曲がらずに真っ直ぐとのこと。
登ってくる時にその真っ直ぐの道から来たので、どうも話がわからないと思っていたのですが、我々は最後の尾根に出てくる道を間違えて遠回りしていたようです。
 
 
↓これがアントキノイワだったでしょうか
イメージ 9
↓こちらの道に回り込んで 
イメージ 10
かなり下った先に、また痩せ尾根ならぬ痩せ岩の道(→のペンキあり)
そこで2人は怖くて立ち往生、本コースに入り込んだと思い、結局引き返すことにしました。
(後で地図を見るとやはりこちらが尾根コースのようです)
安全第一の行動というより臆病者だったかも知れません。
ここからの登り返しもかなりハードでした。
 
再度右田ヶ岳について、すぐに塚原コースで下山します。
 
↓下山後8合目を過ぎたところの分岐 
イメージ 11
 
↓途中で見えた右田ヶ岳
イメージ 12
 
 
こちらも急登の岩場下りもありますが、登山口に近づくにつれ歩きやすい道になります。
ほとんどをトレランモードで下山します。
 
 
↓10:47 塚原登山口 (お墓の前を通りました)
イメージ 13
ここから駐車場まで5分くらい。
 
 
 
イメージ 14
 

【右田ヶ岳】
===============================================
登り:   40分(徒歩39分30秒)
 天徳寺入口      (09:03)→ 3分
 天徳寺登山口     (09:06)→12分
 石船山      (09:18)→25分
 右田ヶ岳山頂着  (09:43)
===============================================
 勝坂途中引き返し 30分
===============================================
下り:   25分(徒歩25分)
 右田ヶ岳山頂発 (10:22)→25分
 塚原登山口   (10:47)
===============================================
同行者: てちさんと2人
[総  時  間]   1時44分
[総歩行時間]  1時間35分
[総歩行距離]  約4km(水平距離)
   
【感想】
 1.天徳寺コースはやはり何度歩いても岩登りが楽しく登り甲斐がある。
 2. てちさんのペースは常に一定でかなり速いのでついて行くのがたいへんです。
 3.さすが人気の山、登山者も約50人くらいだった、塚原コースが多い。
 4. 塚原コースは比較的なだらかだと思っていたが、中腹より上は急登の連続と言ってもよいだろう。
 5.山頂からの景色はPMのせいか、かなり霞んでいた。
 6.塚原コースの森林は最高に気持ちよい。
 
【評価】  
■歩き易さ  ★★★★☆ 4点  岩登りは初心者には登り易いとは言えないが楽しい。
■虫蛇蚊蜂  ★★★★★ 5点  問題なし。
■眺  望  ★★★☆☆ 3点  今日は晴れているのに霞んで遠景は望めなかった。
■爽快さ   ★★★★☆ 4点  岩場を乗り越えた充実感、塚原コースが気持ちよい。
■総  合  ★★★★☆ 4点  やはりここは一度は天徳寺コースを歩かないと意味がない。
  
※靴:バスク ベロシティ GTX 2.0
  ○トレッキングシューズ
  ◎トレランシューズ  
  △ジョギングシューズ
 
※ストック 今日はなし
 登り:岩場登りが多いので邪魔になります。
 下り:なくても大丈夫です。
 
 次は、新日本百名山の東鳳翩山に向かいます。